薬剤師まさのりのぼやき -34ページ目

薬剤師まさのりのぼやき

薬剤師だって人間だもの

ドラマで薬を飲むシーンや病気を秘密にしていて隠してた薬袋が発見されるシーンになると、なに飲んでるかすごく気になる。
「毒ガスの部屋に入る時、入る前にガスマスクつけてから入るでしょ? 花粉症が発症してから薬を始めるのは毒ガスの部屋に丸腰で入ってガスを吸ってから慌ててマスクつけるようなものです。来年からは花粉が飛び始める1、2週間前から飲み薬を始めてくださいね」と説明してみたらものすごく納得してもらえた。
昼時は日替わりリーダーのさじ加減で交代に休憩を取るのだが、アラフィフの主任さんは「お昼どうぞ」をほぼ毎回言い間違って「お風呂どうぞ」と言う。
ジェネリック医薬品に関する意向を尋ねたとき、
「正規品でお願いします」
と言う人がいる。
正規品って何だよ。
「ジェネリック医薬品だって厚労省の認可を受けた正規品なんですけどネー…。」
とは言ってみるが、その人の中では「ジェネリック=海賊版」の図式が確立されているらしい。
何か具体的に不利益があったからというケースは少なくて、「なんとなくイヤだ」「家族がやめておけと言うから」等、フワッとしているものが大半だ。しかもこの家族があろうことか薬剤師だったりすることも。
もちろん安全性と有効性をおろそかにしてはいけないし、品質的にどうも信用ならないメーカーがあることも事実。だがジェネリック全体がダメであるかのような情報を垂れ流す姿勢は薬剤師としてどうなのよ?

などと考えてしまう僕は既に厚労省の犬に成り下がっているのだろうか?

NHK 「プロフェッショナル 仕事の流儀」
猟師・久保俊治

密着するスタッフも神経使っただろうなあ。うかつに動けば獲物に逃げられるし、逆に羆に遭遇する危険もあったわけだし。
しかしそんなことよりも、だ。
久保氏のずっと息切れしている姿が気になって気になって。
もしかしてCOPDじゃないかなあ。