以前に書いたこの記事について、「観察者次第で受け取り方や観察度が違うのでは」とのご指摘を頂いたので、補足してみむとてするなり。
ここで僕らが注目するポイントはただ一つ。
「病的か否か」
である。「ちょっとどうかと思う」なんて生易しいものじゃない。街で遭遇したら思わず二度見するレベル。この感覚は場数を踏むことと先輩たちからのアドバイスで磨かれて行くものだと思う。こんな記事を書いておきながらみっともない話だが、僕自身もまだまだ修行中だ。
で、具体的にちょんまげの殿様で例えてみよう。
いつもきちんと茶筅髷でやって来る殿様風の男性が、町人姿や百姓姿で来たら。それで街中を歩いてたって人目を引くことはないから、単なるイメチェンの範囲内だ。こういうのはいちいち記録しない。
その男性が鬢の毛を乱し、無精髭に月代も伸ばしてタミフルの処方箋を持って来た場合はどうか。これもやっぱり「ああ、ずいぶん弱っているな」と思うだけだ。こんなにふらついていてちゃんと帰れるか心配ではあるので、帰宅手段を確認し、必要に応じてタクシーの手配をするぐらいだ。
さて、その彼がザンバラ髪の落武者スタイルで現れたら。
どう考えても異常でしょ?
これはきちんと記録に残して今回の処方が効いたかどうかをフォローして行く必要がある。
とまあ妙ちくりんな例えになってしまったが、要するにアレだ、とにかくちょんまげって書きたかっただけなのだ。