薬剤師まさのりのぼやき -27ページ目

薬剤師まさのりのぼやき

薬剤師だって人間だもの

当店の管薬は丈夫が自慢の人で、どれだけ風邪が流行ってもマスクなしで窓口に立っているのだけど、インフルエンザの処方が来た時だけはいそいそとマスクをつける。
もちろん必要なことだとは承知しているけれど、それを患者さんの目の前でやっちゃうのはどうかと思うんだ。
昼食はみんなだいたい弁当を持参したりコンビニ弁当だったりたまにはカップラーメンだったり、概ね普通の内容なのだが、一人だけ


毎日スナック菓子をおかずにカップラーメン


という猛者がいる。逆かな。カップラーメンをおかずにスナック菓子か? どっちでもいいや。
組み合わせは流石に日替わりで、ポテチだったりばかうけだったり歌舞伎揚だったりサッポロポテトだったり、ラーメンもUFOだったりラ王だったり味噌だったり醤油だったり色々なのだが、とにかく毎日カップラーメン+スナック菓子なのだ。


そんな彼女も生活習慣病患者にはそれなりに食事指導をする。「バランスよく食べましょう」なんて言ったりして。あんな食事をしておきながらどの口でと思わぬでもないが、見た目はメタボとは真逆の体型なので、実情を知らない患者さんへの説得力はなかなかのものだ。
急ぐ時などは特に、プラザキサやレグナイト等の過保護包装に
ムキー‼️ 
となりがち。
製剤の工夫とか企業努力でもうちょっとなんとかならないの?
微量の秤量とかメスアップしててあとちょっと…という微妙な時にくしゃみしたくなった時の緊張感たるや。
薬局内で患者さんの情報交換をするとき、C I Aか! というほど個人情報に詳しい人がいる一方、名前が思い出せなくて全然役に立たないヒントだけを繰り出してくる場合もある。

「なんて言ったっけホラあの〜眼鏡のおばあさん!」
「どんな薬が出てましたっけ?」
「なんか…血圧とか?」


って絞り込めるか!


ただ、そんな極薄のヒントでも見事に言い当てるカンの鋭いスタッフもいてビビる。