
介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格取得しました。
昨年、介護支援専門員の試験に合格しまして、今年の1月から約半年間の実務研修を終え、
無事、資格を取得することができました。
とは言っても、ケアマネージャーに転職するわけではありません。
資格を取得しようとした経緯としては、
訪問マッサージの仕事をしていく上で、介護保険制度について知っておくことは不可欠だと感じておりました。
訪問マッサージは、あくまでも、「医療保険」の枠組みですが、介護保険制度のことはしっかり理解しておかないと、と常々考えておりました。
そういったこともあって、介護支援専門員(ケアマネジャー)の試験範囲は、介護保険制度の知識を得るにあたって非常に勉強になり、
せっかくなので、自分の力試しも兼ねて、昨年、試験を受け合格することができました。
今回、資格取得することで、介護保険制度のことを深く理解できたことで大変有意義であったと考えております。
実務研修で感じたのは、連携の大切さです。チームワークが重要だと研修を通して実感しました。
研修で経験したことを今後忘れず活かしていきたいです。
もうひとつ感じたのが、「訪問マッサージ」という業態の立ち位置です。
訪問マッサージは、介護保険制度で言うと「インフォーマルサービス」に含まれます。
インフォーマルサービスだからなのか、介護支援専門員テキストには一字も表記されておりません。
また、研修の中で、様々の業種の方とお話させて頂きましたが、「訪問マッサージ」というサービスがあるというのは、あまり知られておらず、
まだまだ認知度が低いということに気付きました。
これからケアマネージャーになっていく方でも、「訪問マッサージ」の存在を知らないまま、という方もいるんだな、、、と感じました。
訪問マッサージの必要性を、もっともっと自分自身が広めなくてはいけない!と強く思いました。
今後も、自分自身のスキルアップ、そして、訪問マッサージのアピールをしっかりやっていきます!