11月24日（日） 大阪国際大学Gにて行われました、リーグ戦 ｖｓ大阪国際大学の試合結果をご報告申し上げます。
40-61（前半14-26）で敗戦いたしました。
※試合詳細は、後日となります。
神戸大は、Bリーグ12大学の内 8位で終了いたしました
※B1・B2グループ3位・4位の4大学の内 4位
神戸大学戦績 : 3敗
京都大学 2勝1分
大阪国際大学 2勝1分
大阪経済大学 1勝2敗
ご声援ありがとうございました
【監督講評】
大阪国際大は今年度Bリーグに上がってきたチームで神戸大とは今年度初対戦。大学運営サイドがラグビー部を強化指定しており、まだ粗いが急速に成長しているチームである。神戸大との差はゴール前の決定力で、ラインアウトからのモールで何度もトライを奪われた。また自陣でのミスからボールを奪われ、ターンオーバーからの攻撃で大きくゲインされる場面も多く、エリアを取っても簡単にエリアを奪い返されることが多くあった。神戸大はバックスのラインディフェンスのコミュニケーションが足りず、出足が悪くなり、ビッグゲインを許した後、二次、三次のディフェンスの対応も間に合わなかった。リーグ戦最終戦であったが、善戦しながらなかなか勝ちきれない神戸大の課題が今回も出てしまった。
来季に向けてはまず、現状に妥協せず、さらに高みを目指して真摯に取り組もうとするマインドセットを持つこと、首脳陣を中心にチームの方向性をはっきりと確立すること、選手が課題を理解し、すぐにでも具体的な取り組みを始めることである。
大阪国際大は強豪校から入部した１回生だけで４０名、部員全員で９０名もいるチームである。また、コーチングスタッフなども神戸大以上に充実を図っていると思われる。そこに勝負を挑むためにはチームに対する相当のバックアップが必要だと考えられる。また、なによりも現役自身が勝ちに対する高い意識付けを持つことが必要である。ＯＢの皆様には引き続き暖かいご声援を送っていただきたい。
今シーズンも会場に足を運んでいだいた方々には格別の感謝の意を申し上げますとともに、メールでの激励等、応援していただいた方々に心より御礼申し上げます。
試合結果・メンバーはこちらからご確認くださいませ →→★★★
関西ラグビーフットボール協会／大学Bリーグ →→★★★
次回の試合
三商大：一橋大学戦 12月22日（日） K.O. 11:00
@大阪市立大学グラウンド
試合終了後、レセプション
ご声援よろしくお願いいたします