モーツァルト兵庫駅ナカ小規模保育園では、事故防止への危機管理意識を高めるために月に一度事故防止委員会を行っています。
まず、本園で発生した過去の怪我の傾向や原因を改めて分析します。自分達の保育を振り返って、対策したことで防げるようになっているのか、より子どもの安全のために改善や工夫できることがないのかを話し合います。
また、内閣府で挙げられている全国の保育園の事故事例を何百件と調べます。同じような事故でも原因が違っていることもあり、それらを調べながら、「どのような状況になれば、本園でも事故事例のような事故が発生してしまうのか」という話し合いを行います。
これらの取り組みで「事故になるかもしれない状況」にすぐに気付くことができるようにし、未然に事故を防ぐように日々、危機管理意識を高めています。