二次元から三次元へ。
日本の「折り紙」と「風呂敷」の文脈を引き継ぐ新感覚のクラッチ「ORISHIKI」。
折り紙のように折り畳むと、三角形を組み合わせた平面の構造体から、
立体的なクラッチバックが出来上がる。
接着面はマグネットになっていて、本当に軽い力であっという間にクラッチに!すごい!^ ^
Royal College of ArtでIndustrial Designを学び、
ORISHIKIをデザインした、デザイナーの
川本 尚毅さんが、うちのオフィスに来てくれました。
簡単に開けられた時の、驚きの表情笑
ORISHIKIのORIは「折り紙」、SHIKIは「風呂敷」や方法ややり方としての「式」を表し、
このクラッチバックのデザインの中に、日本的な要素が文脈として重要な要素を持つことが分かります。
二次元の平面から、三次元の立体へと自由自在に組み替えられるので、旅行などの移動の時にも便利ですよね。
トランクに入れるときはぺちゃんこにして底に敷いておいて、必要な時はクラッチとして使えます^ ^
このORISHIKIの素材には、「漆」が使用されているので、立体的でシャープなデザインの中にも、奥深く瑞々しい独特の光沢が美しいのも特徴。
このバッグのデザインとシステムの面白さはこちらの動画を見てもらえるとより伝わると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=WiB1P5WeEEc
川本さん、ありがとうございました!クララんも私も驚きと感動の連続でした^ ^
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