6年前から学生時代の親友たちと続けている、着物でお正月企画。
いつもは年が明けて第一週目辺りでみんなで初詣に行くのですが、
今回は都合がなかなか合わず、先週着物で初詣(もう初ではない!?)に行ってきました(^_^)
浅草や明治神宮や靖国陣社など、毎年違うところに初詣にいくのですが、今回は赤坂の日枝神社へ。
前職のリクルートの初出勤の際に、会社の皆さんともお参りに来た事のある懐かしい場所です。
お天気は着物での参拝に相応しい、絶好のお参り日和。
雲一つない空に冬の優しい太陽が降り注ぎ、寒すぎない天気でとても助かりました。
早速おみくじをひくみんな。
私は、「神宮大麻(じんぐうたいま)」と呼ばれる、伊勢神宮の天照大御神のお神札(ふだ)をお受けしてきました。
伊勢神宮には3回行った事があるのですが、いずれも自発的にというよりは、必要ができて訪れさせて頂いたので、女性の太陽神といわれている天照大御神にはご縁を感じています。
お着物を1回レンタルするのに、着付けも込みで4000円という驚きのリーズナブル価格でお借りできるので、私も友人たちによくご紹介させて頂いています。
私とつばき(上の写真の一番左)で、お着付けも習わせて頂いているので、いつかお友達にもちゃんと着付けられるようになったらいいなと思っています。
お着物は不思議なもので、洋服以上にその人の個性が出るというか、「これは絶対○○ちゃんに似合う!」というお着物を実際に纏ってみると、本当にその人のために作られたかのようによく似合うので不思議です。
つばきはかわいらしいおおきなお花柄の小紋に、朱色の名古屋帯で。
彩は優しいピンク色の付け下げのお着物に、大人っぽくネイビーの帯を。
由起ちゃんは、総絞りのオレンジのお着物に華やかなブルーとゴールドの帯を。
私は白いお花柄のお着物に黒とゴールドの帯を合わせたもので。
こちらのお着物は縦に流れるような線が入っているおかげか、お着物なのにドレスのような雰囲気もあり、とても気に入りました(^_^)
またいつも京都でお世話になっている方から、サプライズでお誕生日プレゼントに頂いた、大きなパールのかんざしを今年初めて挿してみました!
シンプルですが美しい存在感があり、色んな方に大変好評でした。
これからも大事に使わせて頂こうと思っています。
学生時代からそろそろ10年近い付き合いになる友人たち。
お着物でお出かけとなると、だいたい大撮影大会になるのですが、お着物を着た由起ちゃんがあまりにも美しく、いろんな写真を撮っていたらこんな写真も撮れました(^_^)
長く友人でいると、お互いの歴史があり過ぎて、思い出話があり過ぎて、いつも話が尽きないのですが、
(お着物での思い出っていつも鮮明に思い出される!)
またこうして皆と一つの思い出が作れたことを嬉しく思います(^_^)