アメリカNYのデザイナーと言えば、
絶対外せないのがこの人だろう。
マイケル・コース(Michael Kors)
19歳で販売員をしていたブティックでデザインを始め、
ICBの初代デザイナーとなり、
その後CELINEに招かれて
1998-2005年までCELINEの
Creative Directorを務める。
彼が生み出すデザインは、
上品で洗練された印象なのに
実用的な都会の女性達に愛される
ラグジュアリーモダンなものが多い。
今回のFashion's Night Outで
マイケル・コース(Michael Kors)本人によって発表された、
東日本大震災の復興支援のためのチャリティ・バッグ。
最も人気の高いハミルトンシのBagで、
ピンクを好む日本人にマッチした
深いベリーカラーとマットな型押しパイソンが
強いアクセントになりそうなSpecial Version。
バッグのサイドには
「Michael Hearts Japan」とかかれたチャームがついていて、
売上は全額が日本赤十字社に寄付される。
この日のMichael Kors表参道店には、
黒山の人だかりが。
これでも入場規制がされていて、
限られた人しか店内に入れなかった。
その理由は、、
マイケル・コースが
米「ヴォーグ(VOGUE)」のアナ・ウィンター(Anna Wintour)編集長や
歌手のジェニファー・ハドソン(Jennifer Hudson)と共に
表参道店に登場したから!
Anna Wintourがこんなに近くに!!
そしてJennifer Hudsonも!
Annaは娘さんと一緒に。
着ているコートが本当に可愛い。
Michael Korsが帰ろうとしたところで、
一緒に写真を撮ってもらいました。
一生の宝物。
Thank You, Michael!
「誇り高き人々がいる日本は本当に素晴らしい国です。
被災地復興に少しでも役立ち、
手助けができればと思っています。」
と言ってくれたMichael Kors。
表参道店の外にもこんなにたくさんの人が!
Mexico and Lation America のVOGUE編集長、
Eva Hughes(エヴァ・ヒューズ)。
Italy(イタリア版)VOGUE 編集長の
世界中のVOGUE編集長やDesiner、Artist達が、
"ファッション"という誰もに夢と愛を与えてくれる
ポジティブなパワーで
たくさんのメッセージを送ってくれた。
そのことが日本人としてとても嬉しいし、
このポジティブな力を
前進する力に変えて、
一人ひとりが、
自分の立っている場所で、
自分が見ている視点から、
復興し、立て直し、新しいものを創る、
原動力に変えることができれば
それはとても大きな力になるはず。