さすがVOGUE、さすがFashion's Night Out!!
Opening Eventが始まると、
表参道は人、人、人で溢れかえり、
表参道ヒルズは熱気に包まれました。
Fashion's Night Outは、
今年で3回目を迎え、
世界で金融危機に落ち込んだ経済活動を
ファッションの力で盛り上げようと、
US VOGUEの編集長アナ・ウィンターが提唱し、
今年もVOGUEが発行される世界18カ国のうち、
17カ国の主要都市で9月に開催されました。
3月の大震災のエネルギー問題などを考慮して、
日本の1カ国だけが11月に延期。
今回は世界中から日本を応援すべく、
VOGUE編集長が日本に集結。
Fashionを通して社会と関わり、
人々に夢とパワーを与えてくれるVOGUE。
その強い思いがあってFNOが開催されたのだから、
この「待ちに待った」と言わんばかりの熱気も、
盛り上がりも人々の想いが反映されたものなのでしょう。
そんな特別なFNOの夜を一緒に楽しんでくれたのが、
世界的なCeleb Bloggerとして有名な、
スウェーデンのBloggerで、日本でも大人気。
一緒にFNOを回っているとたくさんのBlog読者の方々が、
Carolinaに声をかけていました。
そして、Fashion Bloggerと言えばこの人、
日本でもお洒落な女性達に絶大な人気を誇り、
有楽町LUMINEのCMでも活躍中なので、
ご存じの方も多いのでは。
今回のFNOにおいて、
Ultra Bloggers
の証となるのが、
デザインされたグラスの中にはスワロフスキー、
またグラスはマグネット式になっていて、
存在感と繊細な雰囲気がMIXされたネックレスです。
Opening Eventの外では、
Fashion Blogger達を囲んで取材の嵐。
もっとも有名なFashion Bloggerといえば、
個性的なファッションセンスと、中性的な雰囲気、
彼しか持っていないモードな感性が評価され、
セレブブロガーの地位を確立。
各コレクションにも常連で、
Fashion Blogの先駆者的な存在です。
取材するメディアの数もすごいもの!
会ってみるとユニークでなんだかとても可愛らしくて、
もちろんお洒落なんだけど、
「彼しか創れない世界観」が本当に魅力的。
Blogって本当にすごいなぁと思うのが、
ただの日記の延長線ではなくて、
いわゆる一人ひとりが
Blogという媒体の編集長になれるということ。
つまり、
個人がメディアになれるということ。
写真一枚にしろ、文章にしろ、
個人が表現したいものを、
こんなに自由に表現できて、
それを誰かが見て、
時々共感してくれたり、誰かの心を動かしたりして、
それが自分の知っている人だけでなく、
知らない人にまで広がって、
そんな自由なキャンバスを
誰もが得られるということ。
そうやって自分を創造していくことが、
例えばFashionを通して、
社会に影響を及ぼしていくと考えると
本当にすごいことだ。
だからBlogというアウトプットを通して、
もっとたくさんの人が自分を表現して、
自分を創造して、
それが社会を創造する世の中になったら、
本当に面白いよね。