ケーキ~Happy Wedding~ウエディング

まさにその言葉通り、
幸せで幸せで至福の時間でした。

学生時代の親友ののんの結婚式。

のんは、本当に優しくて頼りになる女性。

私が本当につらい時に駆けつけてくれたり、
家のカギをなくしたときに急に泊めてくれたり、
旅行でもないのに何日もどちらかの家に泊まって、
ずっと一緒にいたこともある。

一緒にたくさん笑って、たくさん泣いた
大好きな友人の結婚式。


新婦ののんの希望で、
学生時代の友人4人でブライズ・メイドをすることに。

ブライズ・メイドとは、

花嫁の付添い人であり、
立会人として結婚式で花嫁の側にいる女性たちのこと。


ほとんどが二人以上で、
花嫁の友達、姉妹、親族の中の未婚の女性が務めます。


お揃いのドレスを着て花嫁の側に立つので、
結婚式が一層華やかなものに。


かつて、富の象徴として
ブライズメイドのドレスにも白を使い、
花嫁とブライズメイドを指して「ホワイト」と
呼んだ時代もありましたが、


現在では白以外でお揃いのドレスを花嫁が用意することが多いそう。



今回は花嫁ののんがセレクトした、
エクラ銀座のブライズ・メイドドレスを頂きました。



実際に挙式では、
ブライズ・メイドが新郎新婦よりも先に入場し、
それぞれに指輪を運んだり、
お花を参列者の皆様に渡したりします。

今回は人前式だったので
結婚誓約書を運んだり、

手袋を脱ぐのを手伝ったり、
裾を直したり、指輪を渡したりもしました。


ブライズ・メイドは今回初体験でしたが、
挙式に参列する以上に、
バージンロードをお父様と歩いてくるのんの表情が見えて、
それがあまりにも美しくて、泣いてしまうほど感動しました。


海外ドラマや映画が好きな女性は、
ブライズ・メイドのいる結婚式をしたいなぁと思うことも多いようですが、
実際はなかなかやり方が分からなかったり
友人に頼みづらかったりすることもあるようです。

でも、
ブライズ・メイドをする側の友人や家族も、
きっとこんな大切な瞬間を
一緒に創らせてもらえる幸せを感じられるはず。

ドレスも可愛いものが日本でも手に入るので、
ぜひブライズ・メイド文化が流行ってくれればなぁと
思います

のん、
本当にご結婚おめでとう教会