和の文化をさらに広めるために行われた、
撫子プロジェクトの「Happy 和レンタイン」

その舞台のダイジェストをご紹介します。

幕開けは、婚礼衣裳の白無垢。
日本の伝統でもあり、嫁ぐ日の女性を輝かせる真っ白な着物姿。

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最近の白無垢は、昔ほど真っ白に白塗りせずに、
ナチュラルなメイクで着られることもあるそう。

綿帽子からのぞく花嫁の顔は本当に美しいものです。


白無垢を間近でなかなか見る機会はないものですが、

今回のショーでは、
それぞれのテーマに分かれた着物で登場します。

モデルを務めた女性には留学生の方も。

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洋服で集まったモデル達が、
次々と着物に着替えていくと、
「美しい」という言葉を言わずにいられないほど、

すべての女性が女性らしさと美しさを放ち、
改めて着物の持つ力を感じられました。

ナチュラルをテーマとした着物では、
真っ白な着物に、それぞれ植物をかたどった帯の美しさが際立ちます。

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この帯も着付けの歳にその場で作られていて、
帯だけでこんなにもバリエーションがあることに驚かされました。


それから、十二単のお姫様が登場。
昔のお姫様は決して顔を見せなかったそうで、
顔を覆い、14キロもある十二単を羽織っての登場です。

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着物のショー以外にも、和装でのダンスなどのショーもありました。
こちらも艶やかでとても美しいものでした。

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私も舞台で振袖を着てのウォーキングをさせて頂きました。

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和装のウォーキングは洋服の時と違って、
内またで小幅で歩かないといけなかったり、
袖を美しく見せる方法だったり、

色々と気を配らなければいけないところが多いのですが、
着物を着ると背筋がピンと伸びて清々しい気持ちでした。

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赤い振袖のみどりちゃんもとても楽しそう。

ここからは少し、舞台裏のオフショットを。

こちらは十二単の着付け風景。
何度も十二単を着ては歩いてみたり、
貧血にならないようにチョコレートを食べたりしたそうです。

結婚式でも十二単を着てみられる方も、
実は実際にはいるそう。
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決してお顔を見せない姫のオフショット。
14キロの十二単を羽織っても笑顔で元気なそらちゃん。

お疲れ様でした。
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白無垢の花嫁さんも、綿帽子の下にはかつらと、
べっ甲のかんざしが。

どんどんと花嫁になっていく姿も美しいものでした。
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最後に全員で記念撮影。
総勢30名近いモデルと、

今回のイベントの主催であるi Loopと輝女(キラジョ)の皆さん、
着付けをして頂いたハクビの皆さま、
イベントに関わった全ての皆さん、
本当にお疲れ様でした。

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Special Thanks...
着付けを教えて頂いたハクビ総合学院 の先生方、スタッフの皆さま。