真理子の神戸コレクション☆ブログ

2010年4月。

fierteが発足しました。


『fierte(フィエルテ)』とは、


フランス語で「自信」「誇り」「プライド」という意味です。


“女性が自信を持って生きていくために役立つことをすること”


それは私が学生の時から、どうしてもやりたかったことです。








「プライド」という言葉は、


日常の生活の場面では「プライドが高い」などの意味で


使われることが多いと思いますが、


私が考えるプライドは、


「自分自身に誇りを持てるかどうか」


そして、プライドがあることで、


周りのものをシャットダウンして寄せ付けなかったり、


自分自身を堅くするのではなく、





「強い芯があって、他の人の価値観や多様性を理解できる」


しなやかで強い自信=プライドなのだと思います。





その理念を叶えるため、


新しく活動していくためのプラットホームとして、

『firete(フィエルテ)』を発足しました。

真理子の神戸コレクション☆ブログ

(よしかちゃんがいませんが、よしかちゃん
もメンバーの一人です)


ここだけの話。

私がfierteを発足しようと決意したのは、
ある経験がきっかけでした。




その時、自分の中で、
「もっと女性として強くなりたい。成長したい。」
と思う機会を頂きました。

その経験に押し出してもらうようにして、
何の形もなく想いだけでfierteは生まれました。


fierteはウーマンズリーダーシップを支援する活動として、
3つのステップを考えています。


fierte(フィエルテ)が
女性を豊かにするために 考える3つのステップ。

Lead myself.

自らを好きになり、自信を持ち、

自らをリードしていくこと。



Lead the people.

自分の周りにいる人たちを

幸せにできる価値を提供できる力をもつこと。



Lead the society.

社会に対して新しい価値を創造していく、

社会に対しての主体性を持つこと。



Lead myselfのテーマのもとに、

講師の櫻田さん をおよびして、
また、個別にたくさんの女子大生たちと
お話をさせて頂き、就職活動の相談の中から
「自分の軸を見つけること」を支援してきました。

Lead the peopleのテーマのもとに、

その他にも先輩の藤井悠夏さん
が代表を務める

i Loopのロールモデルカフェで
パネラーとしてお話させて頂いたりもしました。


2011年には、
新しく子どもの未来と幸せを考える
「共育」を実現していくための、

オトナノセナカ にも「女性育」 という観点から

本格的に関わっていく予定です。


またVisionを持つ女性のために
「fierte salon」を開設し、
その女性達のVisionを叶えるための
機会の創出や支援をしていく活動を育てていきたいと考えています。


まだまだきちんと事業としての形になっておらず、
甘いところばかりではありますが、

fierteが、関わってくれるすべての女性たちと一緒に
2011年も成長していくことができる存在でありたいと考えています。


私は女性の素晴らしさは、

広く深い愛情を育めること、包容力があること、
また多様性を理解して、自分の中に取り込むことができる

女性の「母」としての本能の中にあると思っています。

素晴らしい女性達が可能性を
さらに広げることができる素晴らしい一年になると信じています。