今回、内視鏡看護師を知ってほしくって
内視鏡看護師Aさんにインタビューしてみました
内視鏡の看護師さんってどんな看護をしているの?
一般的に病棟での看護とかは、患者様の生活の場での24時間を診ていますが
内視鏡では、検査や治療という短い一部分を受け持ちます。
検査・治療の場では、一瞬の観察力と判断力を要求されますね
医師とチームで患者の治療の介助をする、少し特殊な部門だと思います
内視鏡看護で大切にしていることって何?
内視鏡検査と聞くと皆さんは、「辛いー、しんどい検査」や「結果が心配」と思ってこられる方が
多いように思います。
緊張して来院される患者様が、少しでも安楽に検査を受けて頂けるよう、笑顔で
丁寧に対応すること。それ以上に、患者様の安全を守るために、検査中は
確実な技術の提供と、患者様の全身状態の把握に勤めています
最後に、あなたにとって内視鏡看護のやりがいってなんですか?
患者様が検査や治療を安全に受けて頂くために、自分の技術の習得とスキルアップができることかな。
例えば、患者様の治療を医師とチームで達成できたときは、とても充実感があり、次の学習意欲が湧いてくるんです
それと、検査や治療を受けられた患者様が「ここで受けてよかった」と、言葉にしてもらえること
これが最大のやりがいですかね
こんな看護師が笑顔を振りまきながら看護をしています。
何か消化器症状で悩んでいる方は、是非この笑顔に会ってみてください