看護部教育委員会主催
第一段階研修「採血および検体の取り扱い」の研修を行いました
採血は基本的な看護技術のひとつで、検体の意味や取り扱いを学んだあとに技術研修を行いました。
入職して初めての研修で参加者は緊張気味でしたが、がんばって練習しましたのでご報告します。
研修目的:検体の取り扱いと採血について理解することができる
研修目標:①検体の取り扱い方法や採取時の取り扱い注意点について理解できる。
②デモ器を使用し、採血を体験することができる。
まずは検査技師により検体の取り扱いについての講義を受けました。
実際の採血管をみるのも初めてでしたが、採血採取の際の注意点などを学習しました。
次に技術練習です。
研修では先輩看護師がマンツーマンで指導を行いました。みんな熱心に練習にとりくんでいます。
「事前に勉強してきてもいざとなったら緊張した」
「緊張して何も黙々と練習をしていたが、実際には患者さんが不安にならないように自信を持って採血できるようになりたい」
「根拠をもって繰り返し練習することが大切だとわかった」
といった意見もきかれていました。
これからも、患者さまに安全な技術を提供できるように先輩看護師の指導のもと練習を積み重ねながらように頑張ります
2019年4月15日開催
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