第一段階研修 『急変時の対応・応用編』 | 医療法人財団 神戸海星病院 広報

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星第一段階研修 『急変時の対応・応用編』が開催されました。おねがい

今回は新卒看護師のみなさんは夜勤の一員として働くようになっているため、夜間の少ない人数の中で遭遇する可能性のある事例を用いてシミュレーションを用いた研修を行ないました。

目的・目標は以下の通りです。キラキラ

 
  角丸四角形: 目的:急変時の患者をアセスメントに基づき対応できる
目標
:①患者の急変時、ABCDEアプローチによる評価を行うことができる
②チームメンバーへ応援要請ができる
③急変時の初期対応ができる
④リーダーへ患者の状態を報告し指示のもと対応できる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは、グループワークでシミュレーションを行うにあたり、患者さんの何をみるのか、どう対応するか、応援は呼ぶか、など事前に話し合いを行ないます。

 

 

次に2つのグループ×2に分け、急変時の場面での対応を効果的に学べるようにシミュレーションを行ない、学習者がお互いにデブリ-フィングを行うようにしました。

 

 

患者さんがベッドで顔面蒼白になっているところを発見!

みんな緊張しながらも大きな声で応援を呼べていました。

緊張すると報告するのもドキドキ・・・キョロキョロ

 

でも

不安なことは先輩に聞いてOK!

 

何が起こっているかアセスメントをした上で、先輩ナースに報告し、指示のもと確実に動く事の大切さを学べていました。

研修を終えて、普段から急変のリスクも考えながら学習したい、と言った感想も聞かれていて、頼もしくなってきましたイエローハーツ