福祉住環境コーディネーター神戸リビングケアＫＲＫの山下智砂子です。おはようございます。今朝は曇り空ですね。また１週間の始まりです。皆様元気に明るく参りましょう～。
「誤嚥性肺炎」
：寝ている間だとか知らない間に肺炎にかかってしまう”不顕性誤嚥があります。
誤嚥には2種類あります。
①食事を誤嚥すれば、やはり肺炎になります。→顕性誤嚥
②口腔内には常に細菌がいます。主に寝ている時にこれらの細菌を多く含んだ唾液などを誤嚥して
起こること。→不顕性誤嚥
※早期なら内服薬で改善できることも。難しい場合などは、自宅などで、点滴や注射などで抗菌薬の
投与を行うことも。
★高齢者にとって肺炎は他人事ではありません。肺炎による死亡者数は年間10万人。そのうち95%
は65歳以上の高齢者の方。肺炎は高齢者の死因第4位なのです。
※※就寝前の「口腔ケア」で発症を大幅にカットすることができます。
「口腔ケアを定期に行うことで誤嚥性肺炎の発症が40％も低下することがわかっています）
→誤嚥性肺炎は食事中というよりは、夜間や就寝時（寝ている時）に起こっています。
◇◆次回は、”お口が臭う時”
神戸リビングケア 代表 ： 山下智砂子
オフィス住所：〒650-0044 神戸市中央区東川崎町
1丁目8番4号
神戸市産業振興センター5階SOHOプラザ/KlC5-4
TEL ： 090-5882-5638FAX ： 06-6412-0170
携帯メール ： chisako-yamashita440115.@ezweb.ne.jp
ブログ：http://ameblo.jp/kobe-itiosi-chisako/
お問い合わせフォーム