福祉住環境コーディネーター神戸リビングケアKRKの山下智砂子です。おはようございます。ゆっくりめの朝を迎えます。今日一日楽しく過ごしましょう~。
*☆*:;;;:*☆*:;;;:バリアフリー化について*☆*:;;;:*☆*:;;;:
●バリアフリー設備を備えた住宅は増加しています。
・住宅におけるバリアフリー設備の重要性は公的受託の施策をきっかけに一般住宅にも浸透しつつ
あります。
↓
①2か所以上の手すりの設置
②屋内の段差の解消
③車椅子で通行可能な廊下幅
などなど
「屋内の段差」
・木造の日本家屋は玄関の上がりかまち、廊下と居室の間、脱衣所と浴室など床面に段差が生じやすい
→そのため高齢者の方など生活動作などに大きく影響します。
「介助スペース」
・小規模な住宅では介助時や福祉用具を使用する時に必要な通路幅、十分なスペースが確保できない
場合が多いようです。
↓
例→車椅子を使用する時に廊下はなんとか通れたが浴室内に介助者が入れません。
なんていうケースですね。
「介護する方のQOLの向上」
・介護する方の介護による身体的負担や時間的拘束などによるストレスも大きな問題となります。
・福祉住環境整備による介護量の軽減や解放など、安全・安心の確保などは、介護する方のQOLを
向上させ、家族関係の円滑化の実現にも繋がりますね。
◇◆次回は、緊急時の対応について
神戸リビングケア 代表 : 山下智砂子
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