本格的に資産形成をはじめて10年
その間で大きな出費と言えば・・・
2015年に購入した自宅でした
神戸から東京に単身赴任していた頃は
関西から離れて東京に居を構えるだなんて
考えもしなかったのですけど・・・
人生何があるか解りませんね
あっ、東京と言っても都下(北多摩)デス
当時は起業して間もない時期でしたので
手元資金もあまり無くて、30年返済の
住宅ローンを何とか組んでの購入でした
その後は9年間地道に返済してきて、
住宅ローン減税もいよいよ最終年です
まだ返済期間が20年以上残っているけど
さて住宅ローンを今後どうしていこうか
という事を考えてみました
まず住宅ローンの状況
2024年末時点の残債は3,300万円
まだまだ沢山残っています
変動金利 0.725%
最終返済日 令和27年8月
完済まで23年あります
そこで今後の選択肢を整理してみました
数年内に一括返済するか?
株式などリスク資産には手を付けずに
継続保有したまま、安全資産である貯蓄で
一括返済するという選択肢がひとつ
自分の年齢を考えると、そろそろ完済して
おきたい気持ちは、もちろんあります
ただ3,300万円の一括返済だと、安全資産の
現金があまり手元に残らない状態になって
しまいます
そんなタイミングでリスク資産が暴落して
評価額が半減、なんてことを考えると・・・
一抹の不安が残るのも事実
安全資産を運用に回すか?
低金利で借りた住宅ローンは無理に繰上げ
返済せずに、その資金を投資に回して収益
を高めるという考え方があるようです
住宅ローンを投資におけるレバレッジとして
捉えるようなイメージでしょうか
確かに4万円を超えたこのタイミングで
リスク資産に全力投入すれば、次の目標である
W達成もグっと近づくのかも
これからの5年間は、上昇トレンドが継続
して日経平均は6万円を超えてくると本気で
思っている私には、理にかなった考え方かも
知れませんが・・・
今後の方向性
安全資産を敢えてリスク資産に投入するような
そこまで急いた資産形成は、自分のスタイルに
どうも合わないと感じました
デイトレードや信用取引をしないという
感覚に近いのかも知れません
それとですね・・・
個人投資家の皆さんのブログを拝見していると、
住宅ローンは既に完済している方が多いような
気がするのです
私がブログを拝見している方は、資産運用と
住宅ローンを切り分けて考えていらっしゃる
ように思います。
と言うことで
今のところ、住宅ローンは1年半後に
一括返済を目指して行こうと思います
それではまた
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