マネカテ界隈の皆様は、もちろん「富裕層ピラミッド」をご存知かと思います
野村総合研究所(NRI)が定義する純金融資産保有額
に基づいた5階層で構成される「富裕層ピラミッド」
2023年のデータによると、日本の全階層約5570万世帯中で富裕層と超富裕層の合計が約165万世帯、実に約3%の世帯が富裕層以上という結果だそうです

ただ、この5階層の
幅
今の時代に合わなくなっていませんか?
私がイメージする感覚とも随分と乖離していると最近感じているのです
そこで今回はこの5階層の幅を超個人的に見直してみたいと思います
まず新マス層
3000万円未満のマス層
2021年データでは
5413.4万世帯中で4213.2万世帯を占め、構成比は77.8%でした
2023年データでは
5570.4万世帯中で4424.7万世帯を占め、構成比は79.4%でした
2人以上世帯の約24%、単身世帯では約33%が、資産0円の金融資産非保有世帯もこのマス層に含まれます
2014年1月にNISA制度がスタートして10年後
2024年1月には新NISA制度がスタートしましたが、マス層からアッパーマス層(3000万円以上)には大きな壁が存在することが伺えます
アフターコロナ以降、私の予想ではマス層からアッパーマス層以上へのステップアップが進み、マス層の構成比は微減しているのでは? と思っていたのですが、逆に微増していました
微増した世帯数は驚きの211.5万世帯です
結論
貯蓄から投資というトレンド(政策)が日本に浸透するのはまだ時間が必要だと感じました
そんな訳で、新マス層は
現状維持の3000万円未満とします
次に新アッパーマス層
3000万円以上~5000万円未満のアッパーマス層
NISAやiDeCo、株式投資、投資信託、不動産などの分散投資を主軸に、着実に資産を増やして、次のステップである準富裕層を目指す堅実な投資活動がアッパーマス層の特徴だそうです
2021年データでは
726.3万世帯で構成比は13.4%
2023年データでは
576.5万世帯で構成比は10.3%
なっ、なんと3.1ポイント減
世帯数にして実に149.8万世帯もの減少
これはアッパーマス層の多くの世帯が準富裕層以上にステップアップしたものと予想されます
ただ5階層の
幅
を大きく見直したい私
新アッパーマス層は大胆に見直すことにしました。
それでは結論
3000万円~1億円未満とします
続いて新準富裕層
5000万円以上~1億円未満の準富裕層
投資や貯蓄への意識が高く、給与だけでなく運用益で資産を増やしているのが準富裕層の特徴と言われます。リスクを避けながらNISAやiDeCoなどを活用した堅実な運用を好むそうです
2021年データでは
325.4万世帯で構成比は6.0%
2023年データでは
403.9万世帯で構成比は7.2%
納得の1.2ポイント増
世帯数では78.5万世帯が増加しました
アッパーマス層を1億円未満としましたので、必然的に準富裕層の下限は1億円以上となります
それでは上限をどこまで引き上げるのか
私自身の資産額を参考すると、富裕層にポジショニングされていることに常日頃から違和感を感じていて、生活環境を踏まえた実感では準富裕層ぐらいじゃないかと考えていました
そこで結論です
新準富裕層は幅を拡大して
1億円以上~3億円未満とします
いよいよ新富裕層
1億円以上~5億円未満の富裕層
時間を効率的に使って資産を増やす特徴があり、無駄な支出を極力減らす一方で、健康や経験には積極的に投資し、長期的な視点で資産管理を行う傾向が強いと言われます
2021年データでは
139.5万世帯で構成比は2.6%
2023年データでは
153.5万世帯で構成比は2.8%
0.2ポイント増
世帯数では14万世帯が増加しましたが、アッパーマス層から準富裕層にステップアップした世帯数(78.5万世帯)と比較すると少し物足りない結果でした
それでは結論です
下限は3億円としましたが、上限をいくらにするのか
5階層トップの超富裕層を意識すると、新富裕層の幅は更に広げざる負えません
という事で新富裕層はドーンと広げて
3億円以上~10億円未満とします
最後のまとめ
今回、私の独断と偏見で見直してみた富裕層ピラミッドの5階層
まとめると・・・
このような結果になりました
●マス層
□□3000万円未満
●アッパーマス層
□□3000万円以上~1億円未満
●準富裕層
□□1億円以上~3億円未満
●富裕層
□□3億円以上~10億円未満
●超富裕層
□□10億円以上
皆様の感覚ではどうでしたでしょうか?
それではまた

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