2021年10月
政府が保有する日本郵政株式の第三次売却が
ありました
「3分の1超」という保有義務まで出資比率を
減らすための最終段階の売り出しでした。
売り出し発表時は、926.6円あった株価は
その後837.4円と10%ほど下落
そして、決定した売り出し条件は、
1株 820.6円
私は2020年11月から少しずつ買っていて
@796で2,400株保有していましたが、
抽選で当選して100株を追加購入しました
1,000株ぐらい欲しかったけど当選しなかった
このPOで購入した個人投資家の方も多く
いらっしゃったのではないでしょうか
そして、あれから2年8ヶ月が経って
売り出し価格のダブルバーガーに
到達しました
キャピタルゲインは期待薄の銘柄でしたので
株価が2倍になったというのは感慨深いもの
があります
しっ、しかしです!
大好物の配当金がこの何年もの間、
1円たりとも上がってませ~ん
こんなにPBRが低いのに
購入時点●●●PBR0.29倍、配当50円、利回り5.07%
2022年3月期●PBR0.27倍、配当50円、利回り5.57%
2023年3月期●PBR0.37倍、配当50円、利回り4.64%
2024年3月期●PBR0.48倍、配当50円、利回り3.26%
2025年3月期●PBR0.00倍、配当50円、利回り3.02%
購入当時の配当利回りは5.0%を超えていて
なかなかの高配当銘柄でしたけど、
2018年3月期に50円から57円に増配して、
翌年50円に減配しています
ただこのまま株価が1,667円を超えてくると
安定配当銘柄とは言え、利回りは2.99%まで
下がってしまうのです
郵便事業の取扱いは減少傾向が続いていて
銘柄入替の筆頭候補にしたいぐらいですが
10月には郵便料金の大幅値上げもあるので
もう少し株価の動向を眺めようと思います
それではまた
ご覧いただきありがとうございます♪