最近目にするようになってきたこの信号機。
ルーバーフード付き信号機
といいます。
このように、手前の信号機の灯火やその先の信号機の灯火は見えているのに、ルーバーフード付き信号機の灯火は見えません。
近づかないと見えないように、ルーバーフードを取り付けているのです。
交差点が連続していて信号が同時に変化しないとき、誤って先の信号機を見てしまうと信号無視となってしまう場合があります。
例えば、神戸市兵庫区にある『上沢通5丁目』交差点。
東進する車に対して、『上沢通5丁目』交差点の信号機が
青のとき
黄のとき
赤の灯火と右矢印の灯火のとき
ルーバーフード付き信号機は青のままです。
このとき東進する車が、本来従う信号機ではなく先の信号機を見て走行し続けると信号無視となり危険なため、誤認しないようにルーバーフード付き信号機が設置されているのです。
『見えにくい』 という苦情もあるようですが、違反・事故防止のための工夫なのです。
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