クリエイトでは事あるごとに「テスト」をやっています。
単語テストや漢字テストのような毎週の「小テスト」、年3回の「模擬試験」・・・。小テストは実施し始めた頃はほとんどの生徒が合格点を取れず、実施意義が全く見えない状況でした。兵庫県の公立高校の英語の試験は「長文重視」で、いわゆる学校の定期テストである「文法重視」とは全く異なり、相当量の『単語力』が必要です。目的は定期テストよりも入試・・・これを大前提に、長い期間声かけを繰り返し良い方法を模索してやってきた結果、最初は全体の1/3しか合格できなかったものが、逆に2/3以上が合格するまでになりました。
その甲斐があって、今では定期テストではまだあまり大きな成果は出ていませんが、外部の模試を見ると英語については80~90点を取る生徒も増え、学校の定期テストや模試でも、学内トップや校内トップを取る生徒もいます。ただ、まだ全員が高い目標を持って勉強に取り組めているわけではないのが現状です。
小テストでは毎回不合格点を取っても一向に勉強する気配なし、受験生であるにもかかわらず「やる気がない」やら、模擬試験ではまだ制限時間が余っているのに「もうわからないから終わる」といって途中で投げ出してしまう・・・。中にはこういう生徒もいます。進学塾でも補習塾でもこういう生徒はいくらかはいます。もっと自分の「進路」がかかっているという「自覚」を持って頑張ってほしいと思います。
特に受験生は、もうあと半年もないうちに入試を迎えます。今自分が置かれている状況や立場をきちんと理解しなければ、手遅れになるのは明らかです。クリエイトはそういう生徒を見捨てず、何度も何度も声かけしています。が、あくまでも勉強するのは本人です。代わりに試験を受けてあげることはできません。代わりに英単語を暗記してあげることはできません。
以前、テレビか何かで観たのですが、「どうして勉強しなければいけないのか」という子供の質問に対して大人が答えていました。「社会に出ると、答えのないような問題を解決していかないといけないのに、学生時代の答えが必ずあるような問題すら自分でを解けなければ困ることになる。だから今はその予行演習をしているのだ」と。これは社会経験のある私からしたらもっともな意見だと思いました。
中3、高3であればもっと自覚をもって勉強に取り組んでほしいと思います。今日も高3の授業を担当します。もっとひざを突き合わせて話してみようと思います。