いよいよ高校入試です。今日はまずほとんどの私立高校の入試があるのでしょうか。
先日、うちの塾の1人の講師がブログに書いてましたが、私の好きな言葉は「ギブ&テイク」であり「平等」という言葉です。
最初は塾のキャッチフレーズにしようかと思っていたのですが・・・(あんまりないでしょうね、このキャッチは)。
「ギブ&テイク」は講師と生徒間では講師が知識を生徒に与えて、それに対する結果を出してくることという意味でもありますが、もっと言いたいことは、『努力をしていれば、必ずそれに対する見返りはある』ということです。うちの塾では前も書いたように、毎週英語の単語テストをしています。それに最近英検の準会場にも登録されて、英検も実施する予定にしています。そうやって、塾として英語に力を入れて、「将来困らないように、しっかり単語を覚えて、資格を取って・・・。」という話をするのですが、その話にちゃんと耳を傾けて努力をコツコツする生徒は、半年や1年の間に見違えるように英語の点数が上がってきます。「努力」というギブをすれば「成績」というテイクが自分に返ってくるわけです。
人間誰しも、つらい時、楽しい時ばかり続くことはありません。おそらくみんな辛さ、楽しさ、嬉しさ、悲しみ・・などの量は一生の間で大体決まっていると信じています(笑)。最初のうちに一生懸命努力して辛い思いをしていれば後々楽ができて・・・。という感じです。
特に、今の学生(特に中3)に言いたいのですが、決して高校入試が人生のゴールではありません。希望する高校に入れたらおしまい・・・という考えで塾を経営しているのであれば、高校生も対象に指導するはずありませんから(笑)。
高校入試はあくまで、スタート地点に立っただけで、中学まではその準備運動に過ぎないでしょう。特に公立中学に通っている中学生は、「学区」というものに縛られて、その地域の同年代の子供たちは能力に関係なく同じ中学に通います。つまり、最初から能力の高い子から均等に並んでいきます。だから少し努力しただけではなかなか一気に順位は上がりません。継続した努力で徐々に上げていかなければならないのです。
しかし、高校はそれとは違います。義務教育でもなくだいたい同じくらいの能力の子が同じ学校に入ってきます。だから、ほんの少し努力すれば一気に順位も上がる反面、ほんの少しサボると一気に下がります。だから受験勉強が済んだからといって気を抜いてしまうと、また3年間同じことの繰返しになってしまいます。うちの塾生にはそういう事態になることだけは避けてもらいたいですね。
今、これほど不景気で、一部では「全治3~5年」と言われています。つまり、今年高校受験した子供たちが、高校を卒業する頃にはまだ景気がよくなっていません(おそらく)。ですから、やりたいことが明確に決まっていないのであれば、少しでも長く(大学にいけば4年は)学生を続けるのがベストの選択ではないでしょうか。
高校は、出席していれば3年で卒業できる・・・という甘いものではありません。成績が悪ければ、呼び出し、再テスト、留年・・・、があります。せっかく高い入学金や授業料を払って通っているのですからそうならないように、コツコツ努力して下さい。
チャンスは平等に与えられています。それを掴み取れるかどうかです。それは自分の努力次第・・・。