個別指導クリエイト日記 -44ページ目

個別指導クリエイト日記

神戸の少人数制指導塾、個別指導クリエイト。
日々生徒と体当たりで勉強の楽しさを伝えている先生の奮闘記

まずはじめに、私立高校入試に合格された生徒のみんなに、心からおめでとうと言いたいと思います。本当におめでとうございます。公立入試は終わっていないのでまだ気は抜けませんが、今回は一度試してほしい勉強法を紹介します。それは友達と競い合うことです。『そんなこともうやってるよ』という人もいるかもしれませんが、ただテストの点数を競い合うのではなくて、一定の勉強のペースを友達と決めて、それを維持するのです。

例えば、単語。毎日覚えようとして、初日はやる気満々で20個覚えたのに次の日は10個、次の日は5個、そしてまた次の日は1個・・・、そしてついには一つも覚えない日が来てしまう。そんな経験はありませんか?ひとりだと最初はやる気があっても時間が経つにつれてやる気を維持できなくなり、なかなか続かないものです。そんな時には、身近な友達と『毎日単語を10個必ず覚える!』というふうに目標を設定して、それを実践してみて下さい。怠けそうな日があっても、『あの子は今日も単語を覚えているんだ、私もやらなくちゃ。』と思うことができて、きっとやる気を維持できます。できれば同じ単語帳を使って、同じ範囲で進めると良いと思います。定期的にテストをして、お互いに成果を確かめ合うとさらにやる気が出ると思います。単語だけではなく、数学や漢字の問題集でもいいかもしれませんね。一緒に遊ぶのも友達ですが、一緒に勉強して自分を高めることができる友達を持つこともきっと大切です。お互い良い意味で刺激し合って向上できるのは素晴らしいことだと思います。みなさんもそんな『勉強仲間』を作ってみませんか。


(KS)

私立高校の入試が一段落しました。初めて入試を受けた人も多かったのではないでしょうか。特に私立入試は普段やらないような難しい問題が出ることがよくあります。普段の定期テストなどでもそうですが、前から順番に解いていって、わからない問題にぶつかったらそればかりに時間を使って結局最後の問題まで手をつけることができなかった、なんて経験はありませんか?

塾で定期テストの手応えを聞いていると、最後までできなかったという生徒も多くいます。テストまでに一生懸命勉強して、実力をつけることの次に大事なのは、問題の解き方です。せっかく実力があっても、最後までできなければ、その実力を十分発揮できません。

例えば英語なら、まずは語彙や文法など、反射的にできる問題を解きます。わからない問題はどんどん飛ばし、特に長文では、時間がなければ、文の内容がわからなくても解ける問題を探して解くようにします。文自体も、前から順番に読んで、全体を理解しなくても、問題を解けるだけの内容を理解していれば十分なので、問題になっている部分の前後から読み始めればいいのです。

このように、どうすれば自分は一番効率よく点数を取ることができるか、模試などを受けてみる中で考えてみて下さい


(TR)

2月に入り、小学生を担当する機会が増えました。

ある日、小学4年生男の子と小学6年生の子を担当しました。先に来ていた小学4年生の授業が終わり、その男の子はお母さんが迎えに来るのを待っていました。
その男の子は待っている間、小学6年生のテキストを興味津々に見たり、説明しているのを一緒になって聞いていました。また、白地図に都道府県を書き込む宿題をしていた時です。間違っていた箇所を説明すると、『そうなんだ!』と、わかったのが嬉しそうに言っていました。私はその時、その男の子は今いろんなこ とに興味を抱き、柔軟に吸収しているんだなと感じました。その姿は大変魅力的で、それは、どんな年齢になっても大切なことだなと考えさせられました。
私は現在大学4年生で、昨年就職活動をし、さまざまな方と初めて話をする機会を多く経験しました。話をする中で、今までの経験や知識として話の引き出しを多く持っている方は、話をしていて大変おもしろく、印象に残りました。
本題に戻しますと、いつ、どこで、何に対しても興味を抱くことは、本当に大切で今後の自分に必ずプラスになるということです。これは勉強だけでなく生活する上ですべてにあてはまることです。嫌い、苦手だと言って境界線を引いてしまうのは残念なことです。例えば、苦手な教科の授業中、先生から勉強のアドバイ スを受けたとします。その時、そのアドバイスに素直に耳を傾け、実践してほしいと思います。それで自分に合わなければやめればいいのです。行動しない後悔よりも行動した後悔のほうが、自分に返ってくるものが大きいと、私は信じています。
本題から少しそれてしまいましたが、生徒には常に、いろんな方向にアンテナを張り巡らせ、学生生活を送ってもらいたいと思っています。
最後に、私事にはなりますが3月初旬で辞めさせて頂くことになりました。私はクリエイトで働かせて頂き、山中先生の生徒に対する篤い思いを実感致しました。本当に四六時中、一人一人の生徒の勉強方法、生徒と講師の組み合わせ方など、塾をより良くすべく考えています。個別指導塾全てがこんなにも、一人一人のことを考えているのだろうかと思ったくらいです。私は山中先生と出会い、『勉強はさせるものではなく、自発的にやるきっかけを与え、サポートしていくものだ』、という考えを教わることができました。この考えに興味を抱かれた方は、是非見学等にいらして、ご自身で判断してみて下さい!
生徒の皆様、山中先生含め講師の皆様、今までありがとうございました!!^^

(FM)

私立高校入試もなんとか無事に終わり、専願・併願いずれの生徒も全員なんとか第一志望に合格してくれました。1年間いや3年間、長い子は6年近くになるかな・・・ずっと教えてきただけに合格してくれたら感慨もひとしお、やっと肩の荷が下りるというか、それまでの苦労が一気に報われる瞬間でもあります。

このブログのネタも、最近は入試の話題が多いので、そろそろ話題を変えようかと思っているのですが、ちょっとだけ。。。

この1年前くらいにうちに入った2人の女の子は、最初入って来た時、正直に言うと『同じにおい』を感じました。実際に・・・というわけではなく、タイプが似ているという意味です(笑)。あと受験まで1年ほどしかない状況で、うちの塾に入ってきて、なんとか成績を伸ばしたい・・・という、藁をもつかむ気持ちだったのだろうと思います。それは保護者の方だけではなく、本人ももちろんそう思っていたのだろうと思います。

どちらも説明したことには「はい」と目を見て気持ちの良い返事をして、メモをする・・・。横で教えていても教えがいがあるというか、決して手を抜けない、と余計に気合が入るという感じです。

2人とも、毎週の英語の単語テストは1回で合格しないこともありますが、ほとんど2、3回で合格点を取ります。あまり努力しているような素振りは見せないですが、たぶん家では単語帳を片手に夜遅くまで覚えているのだろうと思います。数学も結構ケアレスミスが目立っていたのですが、どんどんなくなっていきました。計算問題を何回も繰り返し自分でやっていたのでしょう。そうこうしているうちに目に見えて成果も表れてきて・・・。

入試があった日も、休みたくなるだろうけどきちんと塾に来て80分勉強して帰りました。「この子は変わったなあ・・・」と感心しました。まだ合否も分からないんだからそれが普通かな(笑)。

そして、今日は2人とも、ちゃんとこちらの目を見て「私立合格しました」と満面の笑みで報告してくれました。口では直接言わなくても、感謝の気持ちを持って言ってくれているのがよくわかりました。入試前の不安いっぱいの表情とは大違いです。たぶん彼女たちは、「やる気」と「自信」を手に入れたのでしょう。おそらく高校に入ってもコツコツ真面目に勉強してくれるものと思います。

長い一生においてほんのわずかな期間でも、子どもたちの人生に関わることができて、その喜びは計り知れないほど大きい・・・だから塾の講師をやめられないのかもしれません。

さぁ、次は公立高校の番です。まだまだ講師に心の安らぐ日は来ませんね。

クリエイトに通っている生徒のほぼ全員にあてはまるのが、文章題に弱いということです。たぶん、クリエイトに限らず、全国のこどもたちの7~8割以上が文章題を苦手と考えているのではないでしょうか。

実は、この”文章題に弱い”というのは何を意味しているかというと、”文章を読みとる力が弱い”ということだと思います。

算数や数学の文章題に限らず、国語はもとより全ての科目にとって文章をよみとる力は必要不可欠になります。なぜなら、自分の人生は1つしかありませんが、本を読むことによって他の人が思っていること、考えていることを理解し、他の人の人生観まで垣間見ることができます。それによって自分の考えが変わったり、考え込まされたり、自分があたかもその登場人物になったような気持ちになったりもします。

いろんな意味で、子どもたちには本を読んでほしいと思っています。

よく聞かれるのが、(親):「うちの子は国語力がないのでどうしたらいいでしょうか?」(生徒):「先生、国語の成績を上げるにはどうしたらいいですか?」という質問です。

国語力=読みとる力はそう簡単にはつきません!というのが私の持論です。たくさんの文章に触れることが必要だと思います。いろんな種類の本に出会い、子ども時代の頭が柔らかい時期に本を読むということは、ただ、国語力がついたり、国語の成績がよくなるだけではなく、新しい発見があったり、自分にはとうてい経験できないことを体験したような気分になったりすることで、自分を磨くことができます。自分の未来を豊かにするために、本=文章を自分なりに読みとれる力をつけてほしいと思います。

本の選び方は基準がありません。”自分が好きなもの”、”題がおもしろそうだから”、”ページが少なくて読みやすそうだから”、”中の挿絵が好きだから”、”本の全体の色が好きだから”・・・何でもいいのです。ただし、自分で選ぶこと!!きっと、素敵な本に出会えると思いますよ。

さて、長々と読書のよさを書いてきましたが、本題に戻りますと、数学の文章題に留まるだけでなく、学力をつけるため、また将来のためには、文章を読みとる力は必ず必要であり、その力をつけていかなければならないということです。

言い換えれば、国語力をつける近道はないということでしょうか。さあ、早速今から本屋さんへ行ってみてはいかがですか。


(KT)