個別指導クリエイト日記 -36ページ目

個別指導クリエイト日記

神戸の少人数制指導塾、個別指導クリエイト。
日々生徒と体当たりで勉強の楽しさを伝えている先生の奮闘記

塾をやっているといろいろな子どもたちがいます。私は新しく入塾した生徒は必ず通い始めた時に最低一度は授業をします。それ以降は別の講師の人に代わることもありますが、そうすることには理由があります。まず経営者として生徒全員の性格や理解力などを見たいからです。もう何年もやっていると1コマ80分あればほとんどわかります。それで気になるのがニュースでもよく報じられていますが、できる子(努力する子)とできない子(努力しない子)との『格差』が以前に比べてより顕著になってきたことです。

同じ機会を与えても(たとえば英検を受験するように促したりする時)、努力する子は講師の話を真剣に聞いて早々に申込書を出してきます。逆に努力しない子は『どうせ通らないし・・・』って感じで全く受けるつもりもなし・・・。でも、よく考えてほしいのですが、じゃああなたはどれだけ勉強しましたか?ということです。なにも努力もせずに資格など取れるはずないでしょ?といいたくなります。目標のない勉強はしんどいだけで何も残りません。自分で届くか届かないかわからないくらいの目標を立てて、それに向かって一生懸命に努力する。そういう姿勢がないと、たぶんどこの塾でどんな講師に教えてもらっても結果は同じでしょう。最後は本人の気持ち以外のなにものでもないからです。

昨日もある高校生が単語テストをしていました。もちろん事前に範囲は知らせてあります。本人は「覚えてきた」というのでやらせてみると、0点でした。ただ、単語の和訳と英訳のみです。1週間に1回しかやらないので、覚える時間は充分あって、全部できなくても1つや2つは書けるはずです。講師も人間なのでこういう姿勢で授業を受けられると教える側のモチベーションも上がるはずがありません。結局その代償は自分に返ってくるのです。こういう小テストでも毎週合格する子と毎週不合格の子がはっきりわかれてくるようになりました。

それでまた共通して言えるのが、こういうテストのときに文句タラタラ言う子に限って、勉強してきてない、ってことです。一度やって来てから文句を言ってほしいものですね。社会に出た時どうなるのか今から不安でいっぱいです。。。気持ちを入れ替えて努力してほしいですね。

夏休みも終わり、少しずつ夏休み気分も抜けてきているかと思いますが、2学期は中学三年生や高校三年生という、受験を控えている皆さんにとって”まさに勝負の時”です。なぜなら二学期にどれだけ頑張って勉強することが出来たかによって進路がほぼ決まると言っても良いからです。ここでひとつ重要なのは、”学校の授業が止まっていた夏休みの間にどれだけ頑張って勉強することが出来たか”です。これが出来ていたかそうでないかで、夏休みが明けてすぐである今の時点で、”既に差がついている”という事実です。2学期は誰でも頑張ります。だから既についている差を縮める事は並大抵では出来ません。周りに比べて夏休みの学習が不十分だったと感じる人は、自分がそういう状況にいること、そしてだれもが一番勉強して成績が伸びていくのが2学期という事を念頭に置いて、集中して計画的に学習を進めていきましょう。


(MS)

先日、別の塾に通う中学生の保護者の方とお話しする機会がありました。現在通う公立中学で、自分の子どもがテストで良い成績を取っているのにもかかわらず、通知表の評価が納得いかず、担任の先生に電話されたそうです。そこで、先生が応えたのは、生徒の成績が必ずしもテストの点数だけではなく、普段の小テストやノートの書き方、授業態度など総合的に考慮されて評価しているとの事でした。そのお話をうかがった時に自分にも思い当たるところがありました。私たち子供の保護者は、どうしてもテストの成績だけを見て一喜一憂しがちです。でも「テストの成績だけではいけないんだ」と強く感じました。普段から子どもが勉強に取り組みやすい環境を、親も意識して作っていかなくてはならないと考えるきっかけにもなりました。

中学生や高校生になれば、部活に入ったりして、勉強する時間をつくるのが大変でしょう。ただ、自分の志望校が決まってからの受験勉強というのではなく、やはり普段からの積み重ねで本当に自分の希望する学校に行って欲しいというのが、ほとんどの保護者の方の願いだと思うのです。

もしこの事に共感していただけたなら、「塾で勉強しているから安心」とは思わず、子どもが帰宅してからいかに勉強しやすい環境をつくれるか、親子で話し合っていただけたら幸いです。


(MT)

先日、年3回全員が集まるミーティングのうちの、今年度2回目の集まりがありました。

普段はなかなか全員揃うことがない講師のみんなに、私の思いや塾の方向性、今後の予定、今までの反省などをよ考えてもらうために、1週間前から周到に準備し、資料を作ってミーティングに臨みました。

セルフチェックシートで自分の足りない部分やできていない部分などを反省してもらい、これからの授業に生かしていってもらいたいと思いました。少し時間は長くなってしまいましたが、ほとんどの講師の人が熱心に私や他の講師の人の話を聞いたり、書き留めたりしてちょっとでも自分の仕事に生かそうと一生懸命になっている姿を見て感心しました。

おそらく、彼らは私の思っていることを全て理解してくれているだろう・・・と。

こういう機会はなかなかそれぞれの都合で設けることができないので、時間的には1~2時間でしたがものすごく有意義な時間でした。逆に言えば、この有意義な時間を無駄にはしてほしくないと思いました。確かに難しく面白くない話が続くことになり、それをずっと長時間聞いて理解することは大変だと思います。伝えたこと全部理解してくれればいいのですが、そのうちの80%でも理解して、みんなが同じ方向性を持って指導に当たっていければいいかと思います。

先日ネットで、「先生が思うほど生徒は理解できていない」というニュースを見ました。全くその通りで、教える側も「自己満足」で終わらぬよう、日々向上心を持って切磋琢磨していってほしいと思います。

夏休みも残りわずかになりました。2学期から良いスタートが切れるように、クリエイトでは朝から晩まで生徒も講師も必死で頑張っています。今週、クリエイトでは、講師全員が集まるミーティングがありました。授業のある日は授業後に毎日ミーティングが開かれていますが、講師全員が集まる通常より規模の大きいミーティングも定期的に行われています。授業や、講師の心構えについての振り返りと確認、改善点などが話し合われましたが、それはより一層クリエイト全体の質を上げていくためです。クリエイトに通ってきてくれている生徒のみなさんに最高の環境を提供するために、講師全員でより良いクリエイトの在り方を考える機会でもあります。授業や心構えについてはただ漠然と話し合うのではなく、注意すべきことがひとつひとつ細かく明示されており、それについてひとつひとつ確認していく方法です。講師全員が発言できるように話し合いの進め方も工夫されており、本当に有意義なミーティングだったと思います。苦労をいとわずミーティングの資料をつくってくださる塾長先生の熱心さを感じて、私たち講師も思いを新たに授業に臨む日々です。


(KS)