塾をやっているといろいろな子どもたちがいます。私は新しく入塾した生徒は必ず通い始めた時に最低一度は授業をします。それ以降は別の講師の人に代わることもありますが、そうすることには理由があります。まず経営者として生徒全員の性格や理解力などを見たいからです。もう何年もやっていると1コマ80分あればほとんどわかります。それで気になるのがニュースでもよく報じられていますが、できる子(努力する子)とできない子(努力しない子)との『格差』が以前に比べてより顕著になってきたことです。
同じ機会を与えても(たとえば英検を受験するように促したりする時)、努力する子は講師の話を真剣に聞いて早々に申込書を出してきます。逆に努力しない子は『どうせ通らないし・・・』って感じで全く受けるつもりもなし・・・。でも、よく考えてほしいのですが、じゃああなたはどれだけ勉強しましたか?ということです。なにも努力もせずに資格など取れるはずないでしょ?といいたくなります。目標のない勉強はしんどいだけで何も残りません。自分で届くか届かないかわからないくらいの目標を立てて、それに向かって一生懸命に努力する。そういう姿勢がないと、たぶんどこの塾でどんな講師に教えてもらっても結果は同じでしょう。最後は本人の気持ち以外のなにものでもないからです。
昨日もある高校生が単語テストをしていました。もちろん事前に範囲は知らせてあります。本人は「覚えてきた」というのでやらせてみると、0点でした。ただ、単語の和訳と英訳のみです。1週間に1回しかやらないので、覚える時間は充分あって、全部できなくても1つや2つは書けるはずです。講師も人間なのでこういう姿勢で授業を受けられると教える側のモチベーションも上がるはずがありません。結局その代償は自分に返ってくるのです。こういう小テストでも毎週合格する子と毎週不合格の子がはっきりわかれてくるようになりました。
それでまた共通して言えるのが、こういうテストのときに文句タラタラ言う子に限って、勉強してきてない、ってことです。一度やって来てから文句を言ってほしいものですね。社会に出た時どうなるのか今から不安でいっぱいです。。。気持ちを入れ替えて努力してほしいですね。