個別指導クリエイト日記 -32ページ目

個別指導クリエイト日記

神戸の少人数制指導塾、個別指導クリエイト。
日々生徒と体当たりで勉強の楽しさを伝えている先生の奮闘記

今いる講師の中で4番目に長い「つ○○○さん」はほぼ1年が経過しました。

1年前、彼女から求人の応募がメールで来た時にはすでに、ほぼ採用人数が充足し「あとは終了という事で断ろう。」と思っていました。でも塾は神戸なのに、本人の住所が「大阪」だし、ちょっとひっかかって、「間違ってるのかなあ?おちょくってるのかなあ?でもそれだけ意欲があるのかもしれないから、この人は会ってみよう。」と思って会いました。入って来たときの雰囲気や筆記試験を見て、「他の塾に流れてもらっては困る。」と思って、即決しました。

入ってからの彼女は、やはり前に家庭教師をやっていた経験があるという言葉通り、最初から授業はうまかったです。子供の扱いに慣れているというか気分の乗せ方がうまいというか・・・。でも子供の気を引くために余計な世間話を長々としているわけでもないのにきちんと授業をこなしてしまう、という感じです。能力が高いのはわかるのですが、私の彼女に対する印象は「すごい努力家で、生徒のことを真摯に考えている。」ということです。なかなか理解できない生徒や受験生の担当になると、自発的に授業プランなどをすぐに考えてきてくれたり、授業後のミーティングの時もリーダーとして的確に指示して全員をまとめたり・・・。まだ1年でそんなに長くはないのに、私の考えや方針を的確に理解してくれています。

授業も最後のコマまでいてミーティングをしたりしていると、夜の10時をまわる事も多く、大阪まで帰らなければいけない彼女は、文句も言わずせっせと仕事に励んでいます。

夏休み前、授業後ミーティングを彼女がリーダーで進めていて、「今日の授業で何か問題はなかったですか?」と、以前いた講師の人に聞いた時に、「特にありません。」って応えた時に急に語気を強めて、「今日は授業についていけてない生徒がいたのに、何もない事はないでしょ?」と怒りはじめました。私も同席していたのでそう聞いたから同じことを言おうと思ったら先に言われちゃいました・・・(笑)。その時にすごく仕事に対して真剣に取り組んでいるなあ・・・と思いました。もうちょっと感謝したいことがあるので、残りの書けない部分は、冬休みに来た時に言いますね。これからも頑張って仕事してくださいね。

今いる講師の中で3番目に長い「こ○○○さん」はうちに勤務しはじめて1年が経過したところです。面接の時も「まじめそうだなあ・・・」というのが第一印象でした。筆記試験も抜群の点数でほぼ即決という感じでした。入ってすぐの頃は、真面目さが醸し出されているので、私も「何て話しかけたらいいんだろ・・・」っていう感じで思っていました。小さい塾なのでいろいろコミュニケーションを取らなければ・・・と思っていたけどできないまま、日一日と過ぎていってしまいました。でも、最近はそんな心配も別にする必要もなく、普通に話しています。やっぱり、私が見た感じ、とっつきにくそうな雰囲気だからかなあ???

彼女の生まれ育った地方の方言なのか知らないですが、何か聞いてくるときに「~ですけ?」という言葉が最後につくのが面白いというか、「それって方言?」っていつか聞いてやろう、と思っています(笑)。

彼女の評価できるところは、何と言っても「仕事に対して誠実、真面目で、細かい気配りができる」ということじゃないでしょうか。得意科目は英語だけど、数学もそつなく授業できます。翌月のシフトの予定も毎月20日までに出してもらって、それに基づいて翌月の勤務を私が決めていますが、絶対に20日を過ぎないように書きに来ます。昨日でも今度の月曜が21日なので、別に月曜でも良いのにきちんと予定を書きに来ていました。やっぱりすごいなあ・・・と感心します。私みたいに結構適当な人間からすれば尊敬に値するくらいですが(笑)。毎日の授業の報告書でも、生徒の様子や授業内容などはこと細かくきちんと別の人が見やすいように書いてくれています。

普段は仕事に対してのまじめな印象しかないのですが、ミーティングの後にみんなでご飯を食べに行ったりした時は「え?こんなによくしゃべる人だったんだ・・・」という感じで違う面が見れて面白いです。生徒に対しても真摯に向き合っているんだろうなあと思います。来年は彼女にもやはり中心となって頑張ってもらわなきゃいけないので、期待してますよ。

今いる講師の中で、2番目に長い「た○○○さん」は独特な雰囲気を持っています。うちに勤務しだして約1年半になります。

英語と国語は任せれば大丈夫ですが、数学になるとできないわけじゃないのにどうしても担当するのを嫌がります。またはっきり「イヤです。」と言ってテコでも動かないといった感じです。他の塾だったら認められるかどうかわかりませんが・・・(笑)。

でも、それ以上に評価しているのが、うちには一番小さい子で小2の生徒がいますが、こんな小さい子を教えさせたらうちの講師の中で右に出る人はいません。任せておけば安心・・・って感じです。事務室は狭いので、講師個人の席が決まっているわけではありませんが、他の人はたいてい私の向かい側に座るのですが、どこが空いていても彼女は必ず私の横に座ります。ちょっと何か面倒なことを頼むと、笑いながら「イヤですぅ。」「先生がやって下さい。」「チッ!」と言うことが多いですが、なんやかんや言いながらやってくれます。表にはそういう感じを醸し出しているけど、実際には違うんだってわかります。私と性格似てるからねえ・・・。こういう仕事はストレスがたまるので、彼女が横にいると癒されるというか、気分が落ち着きます。

1年ほど前の夏休み、彼女が「来月になるともっと授業を担当できます。」と言ってしたので、シフトもその予定で組んでいたら、1ヶ月もしないうちに「ほとんど入れなくなりそうです・・・。」と言われて急遽、求人募集をかけた時があります。「申し訳ないけど、もし良い人が採用できたら、『ごめんなさい』ということでいいかな?」と彼女に了解を取って、結局3人も採れたのですが、数日悩んだ末に彼女を切ることをやめました。というか「切れなかった」という方が正しいかもしれません。今では切らなかったことが大正解になってますが(笑)。来年度は中心になってこの塾をまわしていってもらわなければいけない重要な人です。よく「どうせ私なんか何もできないし・・・」とか言いますが、そんな風に考えなくていいですよ。全然できてないことないですよ・・・。それに、ちゃんと評価してますから(笑)。

特にもうすぐ始まる冬期講習は、担当してもらう授業コマ数も他の講師よりも多くなっていますから、風邪などひかないように元気で頑張って下さいね。

今いる講師の中で一番勤務期間が長い「よ○○さん」は、うちで勤務するようになって2年半です。

塾自体がまだ新しいので、一番長い彼女でもまだこれくらいです。土曜日は来る生徒も講師も少ないので、彼女と仕事が済んでからいろいろ話す機会が多いです。もちろんほとんど仕事の事ですが・・・。そのせいもあるかもしれませんが、私の考えや今後の塾のことなどをよくわかってくれています。授業もほとんどどんな科目でも安心して任せられます。何か塾のシステムを見直したりする時もよく彼女に相談して考えることがありますが、ほぼ「いいと思いますよ。」とか「こういう問題をしてみては・・・。」とか的確な回答が返ってきます。

ある日、私は以心伝心の意味を込めて、彼女に「俺達、ツーと言えばカーやなあ。」と言うと、彼女は「???」って感じでした。最近はこういう言葉を使わないんだ・・・と改めて感じましたが(笑)、私からの信頼感もとても厚いです。

振り返ってみると、塾を立ち上げてから一人で3年半ほど塾を切り盛りしてきたのですが、生徒が増えてきた約3年前から講師の人を採用し始めました。最初は募集しても知名度がないので求人が集まらない上に、採用してもなかなか定着せず、3ヶ月とか、短い時は1ヶ月とかで辞めてしまう状態が半年ぐらい続いて、2年半前の春に「今回は絶対に失敗できない」という気持ちを持って求人をかけました。一応予定人数の採用ができたので、「今日来る人の面接が済んだら、以降の求人申込は断ろう。」と思って一番最後に会ったのが彼女でした。

面接のために試験を受けに来た時、すぐに「この人は採ろう。」と入ってきた瞬間に直感で決めました。立ち居振る舞いが良く、他の人にはないオーラがありました。ただ、入ってもらえる授業もほとんどない状態だったので、理数系だったのに、最初に持ってもらえる授業が英語しかない・・・という感じで、面接ではこちらから口説き落として入ってもらいました。

今から半年前ぐらいに、私のコミュニケーション不足で、初めて?彼女に「やめたい」と思わせてしまったことがありました。そういえば夜中の1時頃まで怒られたっけかなぁ(笑)。今まで約7年間この仕事をしてきて一番思い出すのが辛い日です(日付も曜日も覚えてますよ~)。幸い誤解は解けました?が・・・。

話は戻りますが、最初は同時に採った講師の中でも、担当授業のコマ数も少なく(「第3の女」と呼んでいましたが・・・笑)どちらかといえば不遇な待遇でも不平不満を表に出さず、着実に信頼を得て、すぐに他の講師と同じかそれ以上の担当を持つようになり、現在に至っています。生徒が多くて講師が足りなさそうな時でも「もし人手が足りなさそうなら入るようにします・・・。」と。とても助かっています。そういうときは特に、少し無理をしてでも採っておいて本当によかったと思います。彼女に対しての恩義は今後も一生忘れないでしょう。来週からも頑張って下さいね。

高校生はセンター試験まで約一ヶ月となりました。そして中学生も入試まで約二ヶ月となり、受験生はラストスパートをする時期になってきました。この時期になると、まわりの受験生がいったいどれくらい勉強しているかとか、どれくらい成績が伸びているかなどを気にしがちです。しかしながら、受験生にとって他の受験生の動向などは、自分の受験にはあまり関係が無いという事を知ってほしいと思います。確かに受験は成績の良い人から合格しますから、自分がどの位置にいるか把握することは大事なことですが、他の受験生がどの位置にいるかは大して問題ではないのです。そんなことよりも一番大事なことは、自分自身の未来に向けて、そして自分自身が行きたいと思う大学や高校へ向けて、どれだけ頑張る事が出来るのかという事です。自分自身だけに集中していればいいのです。

大げさに聞こえるかもしれませんが、この数ヶ月をいい加減に過ごしたせいで将来の生き方が変わってしまう可能性だってあるのです。未来の自分の姿を想像して、楽しく笑っていられる自分を求めているのならば、後数ヶ月だけ出来るだけのことをして頑張りましょう。人には一生に何度かピンチとチャンスの時期がくるといいます。頑張っている受験生にはチャンスになる確率が高いですが、そうでない人にはピンチになる可能性だってあります。全てはみなさん次第です。笑って春を迎えられるようにあとひとふんばり!頑張っていきましょう!


(MS)