新学年になって早1ヶ月が過ぎました。
春期講習も入れれば2ヶ月近くになります。新中3も昨年に比べて人数が多く今年は大変だ、と身の引き締まる思いです。
ただ、1つ気になるのが昨年の中3生と比較して(一概に比べるのも良くないと思いますが)、今年の受験生の約半分が、まだまだ危機感が薄い(もしくは、ない)ということです。昨年もそうだったかもしれないけれども、宿題を出したらきちんとやってくるし、出されてないところもきちんとやってきて解説を求める、授業を聴いているときの態度にしろ、授業に遅刻しないかどうか、とかまず、当たり前のことをしようとしない。それでいて公立高校に行きたい、行かせたい・・・という。
まずは「自分自身」がやるべきことをきちんとやってくれないと、たかが週2~3コマの中では塾としてもできることは限られてしまう。ひどい生徒は明らかに学校の授業すら聴いていないだろう、と推測できる。
学校の先生やお医者さんと同じで、塾の講師は「先生」と呼ばれる。
もし、体調が悪かったり病気になったりして、医者にかかった時に「○○して下さい」とか「○○しないで下さい」と言われたら果たしてどうするだろうか。おそらくほぼ全員が忠告や指摘されたことを守るのではないか。では、塾の先生に「○○しなさい」と言われてやらないのはどうしてか。考えられる理由は『命』に関わることではないからではないか。
ただ、塾講師は受験をくぐり抜けて来た「先人」であって、受験に対するノウハウや知識は持っているし、生徒個人の将来のことも考えて、あえて嫌われたくなくても嫌われるようなことを言わなくてはならない。ただ、1つ言えることは、塾講師が代わりに受験してやることはできないということ。
お医者さんと一緒で「いっしょに」頑張ってあげることはできても、身代わりにはなれない。
そのことを肝に銘じてあと1年弱、頑張ってほしいと思います。