個別指導クリエイト日記 -29ページ目

個別指導クリエイト日記

神戸の少人数制指導塾、個別指導クリエイト。
日々生徒と体当たりで勉強の楽しさを伝えている先生の奮闘記

採用後約1年になった「ま○○○」さんは、メインの業務は事務ですが、週1コマは講師もやってもらっています。どちらもするのは大変でしょうが、不平不満も言わずに誠実にこなしてくれています。

事務担当となると、塾内のお金の管理や講師の給料や業者への支払など、重要な仕事を任せる必要があるので、本当に信用できる人でなければ頼むことはできません。

しかし彼女は、面接に来た時からその人柄がよくわかっていたので、半年目あたりから徐々に委譲していって今では私は細かいお金の出入りはタッチしないようになりました。結構私一人でやっていたときは「自分がわかれば・・・」という感じで、ずさんに管理していた帳票類や請求書関係もきちんとファイルして整理してやってくれているようです。彼女を採用して、それまでの「授業のコマも普通に持ちながら、塾内の経理業務もして」という仕事の多さや煩わしさから「講師」と「経営」に専念できる環境を作ることができたのが一番大きいことです。

また、どうしてもこういう仕事はストレスがたまるので、昼間の時間は「愚痴」をグチグチ言っても嫌な顔せず聞いてくれるのは助かります。聞かされる本人は苦痛かもしれませんが・・・(笑)。

もっとうちの塾が大きくなるように、これからも仕事に頑張ってほしいと思います。それと、今後はもっと「経営」的な部分の仕事の割合も増やしていきたいと思っています。

新しい講師が2人入りました(^O^)

これで、講師は8人になりました。うちの塾は、あまり生徒の入れ替わりが激しくないので、生徒の名前や性格、得意不得意をつかみやすいと思います。早く慣れていって欲しいです。
どこの塾でもそうですが、講師間の信頼関係やチームワークはとても大切だと私は思ってます!
講師同士が仲良くないと生徒も緊張してしまいますし、生徒の情報もなかなか入ってこず、その生徒に合った授業を出来なくなる可能性があります。なので、情報交換のためのノートを作ったり、講師同士で生徒の話やプライベートの話もして、お互いのことを理解できるように心がけています!
このことが授業の質に反映されていればいいなぁ(^O^)
生徒になにか問題や悩みがある時には講師全員で話し合って考えています。生徒や講師の数が多すぎないからこそ出来る、授業をしたいと思っています


(TR)

こんな事を聞いたことはありますか?

「聴」という漢字は、“耳”“+(足す)”“目”“心”でできています。
人の話を「きく」時は“耳”だけでなく、“目”で見て“心”で考えて「聴き」ましょう。

私が中学生の時に、ある先生が話してくださった事で、強く印象に残っている言葉です。

人が自分に向かって話している時に話をちゃんと聴くのは当たり前の事のようですが、実は、この当たり前の事は意外と難しく、できている人は少ないです。授業中に説明している時、ホワイトボードやテキストを見て一生懸命考えている生徒ももちろんいますが、説明している時にぼーっとどこかを眺めでいたり、あまり反応がないような生徒もいます。また、ヒントや解説を聞いて、その通りに答えを埋めていくだけの生徒が多いです。このような生徒は、“耳”は使っていても“心”でしっかり考えるところまではできていないのだと思います。

クリエイトで講師をしていて、授業中に他の先生が授業をしているのをよく耳にしますが、分かりやすい解説や、ためになる話をしているなぁと感じることが多々あります。しかし、どんなに良い解説や話をしてもらっても、何となく聞いてしまって自分のものにできなければ、本当にもったいないです。

私は中学の時の先生が、あの話をしてくださって以来、話を「聴く」ことを心掛けています。そのおかげで、勉強に関してはもちろん、それ以外でも、友達や周りの人との関係など(おおげさかもしれませんが)人生において、良かった!と思える出来事がたくさんありました。
たくさんの単語を覚えたり、難しい問題ができるようになったりするのには時間がかかるかもしれません。でも、話を聴く事は、少し意識すれば今すぐにでも始められます。
ぜひ今日から、人の話を「聴く」ということを心掛けてみてほしいと思います。


(ON)

プロ野球読売ジャイアンツの木村拓也コーチが亡くなった。

巨人ファンの私はもちろん、プロ野球に興味がある人にはショックな出来事だったと思う。前兆もなく、いきなり倒れ、そのまま亡くなってしまう。直前まであれだけ元気だったのにまだ信じられない。

日ハムに捕手として入団し、試合に出るために外野手に転向した後、広島に移って、スイッチヒッターになるべく努力し、巨人に移った後も1000本安打を記録するなど、輝かしい記録と記憶を残して逝ってしまった。バラエティ番組にもたまに出ていたのであまり印象はないが、小さい体ながらすごい努力家でもある。

私も巨人ファンではあるが、彼が移籍してきたすぐの頃は、「キムタク」と同じ名前の選手・・・というくらいの印象でしかない選手だった。でも、それを決定的に変えたのは昨年2009年の9月4日の試合だった。

延長12回になって、捕手が交代・負傷でいなくなった時に、監督に請われる前に「自分が守るものだ」とわかっていて、自発的に準備し、出場して見事に捕手をこなし試合を引き分けに持ち込んだ。

投手以外のポジションを守れて、「ユーティリティプレーヤー」と呼ばれる木村コーチは、本人は『単なる努力の結果』と言うだろうが、天性の素質と、人には見えない努力があってのことだろう。

選手のみんなからも慕われ、引退後そのままコーチになってまだ間もないこの時期に亡くなってしまった。本人もさぞかし心残りだろう。

しかし、37歳という若さで引退してすぐ、コーチ就任を要請され、亡くなってもこれだけニュースや新聞で報道されて、彼の人柄の良さや、いかに愛されていたかがわかる。

陰で努力している人は、きちんとほかの人が評価している・・・これは誰にも言えるようだ。

無理やりこじつけるわけではないが、学生もちゃんと陰で努力している生徒はきちんと多かれ少なかれ成果を出してくる。単語テストや漢字テストを見ていても、努力しているか否かはすぐにわかる。何度注意しても全く進歩のない生徒はすぐにわかる。そういう生徒に限ってくだらない「言い訳」ばかり繰り返す。それだけじゃなく先生がアドバイスしている時に態度で「ウザさ」を醸し出す。先生も感情ある人間だから気分が良いはずがない。逆に努力している生徒ほど、「これだけやった・・・」とか言わずに、サラッとやってのける。努力している人ほど人前では隠すものだ。『能ある鷹は爪を隠す』ということわざもあるし。少しは木村コーチを見習ってほしいものだ。

学生でいる時間は、せいぜい15~20年あるかないか。それから先の人生はひょっとしたらその3倍の長さ。学生の時期にサボっているとその3倍、しっぺ返しが来るかもしれない。「勉強しておけばよかった」と。

話は戻るが、若くして亡くなった木村コーチの功績は忘れません。これだけ早く亡くなってしまったことは残念でならない。タクさん、感動を本当にありがとう。安らかにお休み下さい。

授業の中で、毎週1回英語の単語テストや漢字テストを決まってやるようになってから数ヶ月たつが、だんだん回数を重ねるごとに、「学校の成績」や「塾での模擬試験」や「塾の授業での理解度」などに『格差』が顕著になってきたような気がする。

当たり前のことだが、国語でいえば、「漢字が読めなくて日本語が読めない」のと同様に、英語ならば「単語が読み書きできなくて英語が読めない」のは誰が考えても明白であって、それにもかかわらず他人事のように「英語の点数が悪くて・・・」と平気な顔をして笑いながら言っている生徒が中にはいる。その上、自分はどれだけ努力したのかわからないが、「今まで定期テストは教科書通りに出てたのに、今回違った・・・」とか理解不能な言い訳をする生徒もいる。

こういう生徒に対しても、英語や国語の大切さを感情的ではなく、時間をかけて説明し、保護者の方にも報告したりしているが、なかなか変わらない。今、これだけ不況の時代・・・就職難でできるだけ学生のままでいたい、と思う学生がたくさんいる中で、なぜもっと将来のために努力しないのだろうかとつくづく思う。

ただ、こうやって時間をかけて納得させることを続けてきたので、中にはきちんと理解してすぐに変化がみられる生徒も少なくはない。

例えば、私は確かに学生時代は超進学塾に入って、「中2で高2」の勉強をしていたが、そこまで努力して大学も卒業し、名前も通った会社に就職した。ある意味優等生街道を歩んできたと思う。家族も周囲も将来に期待してある意味チヤホヤされた絶頂期だった(笑)。

でも、転職先も決めずに会社を数年で辞めて、その後転職を何度か繰り返し、いわゆる「無職」の時代もそんなに長い期間ではないが経験した。貯金も切り崩し毎日ぼーっとした日々を過ごすこともあった。でも、決して他人のせいにはしなかった。だから資格をとったり新聞やニュースに目を通し、これから自分が何をすべきか考えて、その結果、最終的に何もツテも頼らず、自力でこの塾を立ち上げた。今年で無事に8年目をこれから迎える。

こういう風に、天国と地獄を両方経験して、努力すれば這い上がることもできることを身をもって経験した・・・。と時間をとって担当している生徒に話をすると、「先生の出た大学に行けるように頑張って勉強するよ。」とか「4月からも授業してよ。」とか言ってくれる。こう言われるのは講師冥利に尽きる。こういう時に、ある意味挫折を経験しておいて良かったとも思う。

ただ、学生はまだ社会に出たことがないわけだから、将来のことをきちんと話してくれる社会人や先輩の言う事にしっかり耳を傾けて聞くことが大事なのではないかと思う。特に高校生などはもう将来をきちんと意識しないといけない時期であるから。なかなか分かってはもらえないがこれからも毎日頑張っていこうと思う。勉強だけがすべてではないが学歴はないよりある方が得であるのは明らか。生きていく術を教えてくれる先人の話は誰の話であっても実践するかは別として、参考にするべきだと思う。