個別指導クリエイト日記 -27ページ目

個別指導クリエイト日記

神戸の少人数制指導塾、個別指導クリエイト。
日々生徒と体当たりで勉強の楽しさを伝えている先生の奮闘記

この時期になると受験生と本格的に進路や将来について話し合うことが多くなります。私が生徒に伝えたいことは、多少無茶に思えても高いレベルの目標を持って欲しいということです。100パーセント不可能なことを目標にしろというわけではありませんが、現時点では達成できない目標でも、努力すれば叶う目標や夢を簡単に諦めないでほしいのです。

私自身、今年の3月までは2度目の受験生でした。現大学からアメリカ大学に編入する為に受験勉強をしていたのです。アメリカの大学に入学or編入するにはTOEFLのスコアが必要で、学校によって基準点が異なります。最低ラインの点数があれば、誰でも入学は可能です。私が初めてTOEFLを受験した時は、最低ラインの点数がギリギリとれたぐらいでした。頭の片隅に目標とする大学があったものの、その大学の基準点には程遠く、また、早く大学を決めて準備を始めたかったため、一回目に取れた点数で大学を探していました。しかし、楽をしたければいくらでも行ける大学は見つけることができたのですが、ふと完全に妥協している自分を見つめ直したときに、何か物足りなさを感じ、また、私の留学に対して全面的に応援してくれている両親に申し訳なさを感じました。遊ぶために留学にいくのではない。やっぱり高いレベルの大学に行かないと意味がない。そんな簡単に妥協して自分の夢は叶うのか。そう思った末、現状維持をしていた自分を捨ててほんのわずかな可能性を信じ、自分が一番の目標としていた大学にもう一度チャレンジすることにしました。それから、予定していたよりも相当時間がかかったものの、なんとか目標としていた大学に受け入れてもらい、編入が決定ました。幸運にも奨学金も頂けることになりました。
いま思うことは、とにかくあのとき諦めなくてよかったということ。そして自分が目標としていたことを最後まで追及し続けてよかったと思うこと。多少無茶な目標でも諦めなくてよかったこと。一つ目の目標を達成したいま、次の目標に向かって頑張っていこうと思います。


(SM)

鳩山さんが辞任した。

人それぞれ印象はあるだろうが、私は『投げ出した』のイメージが強い。あれだけ普天間の問題で国民、特に沖縄の人に期待を持たせて、元に戻っちゃったことは自民党がやってきたことに比べても責任は重い。ましてや野党時代の発言とは全く『二枚舌』で聞いていても不愉快で、最後の辞任の挨拶も「やめます」の意味の言葉が出て来たのは終了間際。自分の成果?(笑)をつらつらと並べて…。
それを見て思ったのは過程も大事だがある程度の結果を伴わないとその過程は評価されないということ。
塾で置き換えるならば、単語テストで同じように不合格であったとしても、ある程度の点数を取って、惜しいところで合格できないのと、全く何も書かずに不合格なのでは、講師の評価も正反対になる。前者であればたまにむちゃくちゃ悪い点数を取っても「テスト前だから仕方ないか…」だが後者だと「全然進歩なし」と思う。これは塾だけでなく学校の先生も人間だから同じ感覚になる。
そういう普段の努力を惜しむ生徒に限ってテスト前とかは「昨日○時間勉強した」とか「昨日徹夜した」とか講師に言うが、問題の内容や点数を見たら大したことない。それはほんとに『頭が良い』といわれる人は隠れて努力するからだ。これだけやりました~って言っておいて成果が出なかったら恥ずかしいという意識を持っているから絶対に言わない。
例えば野球の守備でもほんとに上手い選手は難しい打球でも何事もなかったかのようにサラッと処理してしまうのが良い例だろう。
やっぱり勉強も成績評価がある以上、過程以上に結果だ。結果が伴ってこそ過程が評価される。鳩山さんの辞任を教訓にして頑張って下さい。心当たりのある人は…

クリエイトでは、毎回それぞれの生徒に合わせて、百マス計算(主に小学生)や漢字テスト、英単語テストなどを行っています。 これらに使用されているテキストは漢検や英検にも役立つテキストなので、事前に生徒へテスト用として渡しています。 最近ある小学生の生徒さんが小テストでなかなか合格出来ないので、自宅で親御さんと一緒に特訓してきたと言っていました。 結果は見事合格で、講師としては保護者の方の協力が何より嬉しく、「お母さんと一緒にすごく頑張ったね」とたくさん褒めてあげました。 このように、家庭での協力が大きく結果に出てきます。 少しの時間でもかまわないので、出来る限りお子さんと向かい合ってみて下さい。


 (T.M)


昨日、生徒がやっていた単語テスト(高校生)の結果を見て、ハッとした。

本人は単語テストの勉強をして来ず、わからなかったから「何かこんな感じだったような・・・」と軽い気持ちで書いているのかもしれないが、中途半端に知識があるだけにこれはちゃんと教えておく必要があるかもしれない。それは、「医薬」という意味の単語を書きなさい、という問題で、彼女は「drak」と書いていた。たぶん、ニュースなどで、薬物のことをドラッグと言っているのを小耳にはさんで書いたんだろう。

しかし、これは2つの間違いをしていて、まず明らかに綴りが間違っている。それにこれは日本語読みをすると「ドラック」になって、薬を意味する「ドラッグ」とは読めない。正確には綴りも「drug」が正しい。生徒たちは「多少綴りが違っても・・・」と軽い気持ちで思っているのかもしれないが、英語では「ドラック」と「ドラッグ」では全く違う。日本語だと「ドラックストア」と言おうが「ドラッグストア」と言おうが意図することは通じる。たぶんテストでも×になることも少ないが、外国で言うと全く通じない。音が濁るか濁らないかは大きな違いだ。「ニート」と「ニード」、「シート」と「シード」・・・いくらでもあるが、全く違うものの意味になる。他にも「l(エル)」と「R(アール)」のように日本人が苦手な発音だ。「read」と「lead」も「読む」と「導く」といった感じだ。

ましてや、「ドラッグ」は英語ではどちらかといえば、「(非合法の)薬」という意味合いが強く、普通の「医薬」は「メディシン(medicine)」が正しい。入国審査で荷物の中身を聞かれた時に薬を「メディシン」じゃなく「ドラッグ」なんて答えてしまうと、不審者に間違えられたり拘束されたりする可能性もある。実際にそういう話を聞いたこともある。

だから、英語の単語を覚えるのはとても大事なことで、適当に自分が聞いたことある言葉をそのまま普段使ったり、ローマ字書きしたり、などは絶対にいけない。全く別の言葉になったり、日本語と同じで状況に応じて使ってはいけない言葉もあるからだ。例えば、日本語で「アホ」は関西では日常よく言う言葉だが、「バカ」と言われたら怒る。関東では逆と聞いたことがある(最近はどうか知らないが)。英語ではどっちも「fool」だろうが。あと、「はし」という言葉も関東と関西ではイントネーションが違う。日本語はひらがな、カタカナ、漢字・・・など言葉がいろいろあるが、英語はA~Zの26文字だけだ。当然表す言葉の数もたくさんできないから、同じ単語であっても使う場面で意味が全く違う事もある。例えば、「cool」という単語は「涼しい」という意味の他に「格好良い」とかいう意味もある。だから英単語は日本語以上にきちんと覚えていかないといけないのだ。適当にやってはいけない科目だ。そのために毎週単語テストをしていることをきちんと理解してほしい。将来外国に行った時に恥をかかないように。。。こういうことを考えながら単語を覚えていると、なかなか進まないだろうが(笑)、どうでもいい無駄知識(トリビア)が時には役に立つ時も来る。

今日も高校生の英語の授業があるから、この話をして英単語を覚えることの重要性を話してみよう。。。


最近、めっきり夏らしくなってきた。ついこの前に年が明けたばかりのような気がするのに。

これってやっぱり歳をとった証拠なのかも(まだ40代になったばかりだけど)。

こういう仕事をしていると、毎日のように「学生はいいよなあ」と思う。学校に行っていると毎日のように新しい出来事や出会いやイベントがあって、大人に比べて時間はゆっくり流れているんだろうなぁ、と思う。

でも、誰もが1日=24時間なのに、どうして大人は時間が早く感じるのだろうか?

それをここのところずっと考えていたが、やっぱり毎日が単調な日々で、同じことの繰り返しとなり、その上仕事中は間違いが許されないから、すごい集中力で自分の与えられた業務をこなす。このことで時間が早く過ぎるように感じるのではないか。学生時代に先生に「時間がなかなか経たないのは集中していないからだ」と言われたのを思い出した。

それともう1つ、「楽しいことをしている時は時間が経つのが早い」とよく言われるが、学生の勉強にもその事が言えるのではないか。学校でも塾でも家でも、勉強中に時計ばかり見て「なかなか時間が終わらないなあ・・・」って考えてばかりいると、集中していないし楽しくないから、そりゃ時間は全然経過しないよなあ。。。

やっぱり、少々難しい問題でも自力で解けて、勉強が面白くなってきたら、たぶんあっという間に時間は過ぎ去るんだろうね。その結果、勉強することが苦にならなくなって成績も上がるんだろう。

結局、いつまで経っても成績が上がらないのは、勉強を楽しくしようという努力を怠っているってこと、かも。楽しくなるまでに時間はかかるかもしれないが、ずっと進歩がないよりはマシのような気がする。

ゆっくり流れる今のこの時間を無駄にしていると、大人になったらもっと早く時間は流れるよ。