個別指導クリエイト日記 -20ページ目

個別指導クリエイト日記

神戸の少人数制指導塾、個別指導クリエイト。
日々生徒と体当たりで勉強の楽しさを伝えている先生の奮闘記

講師の質の向上のために、この新学期から具体的な方策をいくつか取り始めました。

少し前から、私と一部の講師の間で始めていたのですが、担当している生徒が単語テストを受けている間に、自分も毎週決められた範囲の単語テストをやっています。範囲は高校単語なので、大学生の講師や私などは勉強しなくても書けるのでは?と思われがちですが、やはり毎週決まった時間数の勉強が必要です。高校英語を勉強してきたからといって、全部の単語を知っているわけではありません。全然聞いたことがないような単語も多くあって毎週悪戦苦闘しています。私は来週くらいから漢字と英熟語も並行してやってみようかと思っています。

では、これがどういう効果をもたらすのでしょうか?

もちろん講師の「英語力」を向上させ、評価対象にするのが目的でもありますが、一番は「教える講師も勉強してがんばっているんだからあなたも頑張りなさい」という意志を形として見せることができるのです。事実、それである生徒は最初のうち20~30点くらいしか取れなかったのに、今では毎週80~90点取っています。本人からは「先生に休みの日に時間を取らせて勉強させているのに自分もしなきゃ・・・」って言われました。

他にも、教える講師の間で「格差」が生じないように、テキストなどにも工夫をしています。毎日授業終了後のミーティングもやっていて情報共有もできるようにしています(これはもっと活性化が必要とは思いますが・・・)。常に危機感をもって授業にあたって欲しいと思っています。

それと、保護者面談も頻繁に実施するようにして行くことにしていて、担当講師も時間が合えばその場に同席させて、実際に教えている状況や理解度などもきちんと保護者の方に伝えていくような環境を作っています。

勉強、大きく言えば教育とは、人間対人間であって、どんなテキストを使っているかなども理解度に差は出てくるでしょうが、やはり一番大きいのは「講師」の能力だと思います。どれだけ親身になっているか、どれだけ能力があるか、教え方は上手いか、すぐに理解させられるか・・・、これは補習塾である以上、講師に頼る部分が大きいと思っています。こちらも真剣に取り組んでいるので、講師のみなさんも真剣に取り組んでほしいと思います。

4月になり、新しい学年が始まりましたね。当塾の生徒たちも、新しい学年になり、新しいテキストで勉強を始めています。講師には新しいメンバーが加わって心機一転、塾長をはじめ、更に授業の質を向上し、成績アップに繋げようと意気込んでいます!

特に、今年高校受験・大学受験を迎える生徒には、今の時期から何名かの講師を専任にして、よりきめ細かい授業が出来るような体制をとっています。テキストも、生徒のレベルごとに細かく分け、個別指導ならではのきめ細かい指導が出来るようになっています

このような新しい体制、新しい講師が加わった中で、講師間でも互いに刺激し合いながら、生徒の成績アップのために頑張っていきたいと思っています!


(T.R)

こちらで事務として働かせていただき、約3か月となります。主に小テストの作成や、その丸付けを行ったりしています。英語の小テストの丸付けの際につくづく自分の単語力の低下を痛感します。やはり継続して勉強しないことにはまったく身に付かないと実感しました。毎回あまり点数の取れていない生徒に比べ、きちんと家で勉強し、点数の取れている生徒は少しずつでも着実に力がついているように思います。小さな積み重ねが確実に自分の中に蓄積されます。
勉強法の上手い下手よりも、きちんと継続できるかどうかが重要ではないでしょうか。多くの生徒が、この毎回行っている小テストからこつこつと継続して勉強を行う習慣を身に付けていけたらなと思います。

(U.Y)

昨日は久々に泣いた…。
春期講習中で昨日はたまたま昼間に生徒がいなかった。2時頃に遅い昼ごはんを食べていたら電話が鳴った。いつもいつもお世話になっている業者の人からだった。『最近連絡してなかったから訪問のアポの電話かな…』といつも通りの軽い気持ちで電話に出たら「実は3月末で退職することになり…先生にはなかなか言い出しにくくて…」とのことだった。
いきなり過ぎて言葉も出なくなった。次の仕事はもう決まっているらしく本来ならば『頑張ってくださいね』と声をかけてあげて終わるのだろうが、ほとんど何も話せなかった。電話を切ってしばらく放心状態になって涙が出てきた。ギリギリまで言ってくれなかった悲しさと、もう一緒に仕事ができない寂しさと…。
結局今までうちの塾のためにいろいろしてくれたことに対して何一つも恩返しできず、「おめでとう」も言ってあげれない。歳は離れていたけれど仕事の愚痴も聞いてくれて楽しく仕事をさせてもらいました。大変お世話になりました。あなたがうちの塾のために一生懸命仕事してくれたことはこれからずっといつまでも忘れません。ありがとうございました。新しい所に行ってもがんばって下さい。
本当に、人と別れるのは寂しいものですね。来年の今頃には講師の人が3人ほど卒業で辞めていく。また今日みたいな寂しい気持ちになるのか…。

その3人にそれぞれ、「来年の今頃はもういないね・・・。」と言ったら、2人は「仕方ないですよ。」、1人は「そんな実感今は全然ないです。」と・・・。こちらが思っているほどたいしたことじゃない?今からそんなこと考えててバカバカしい?そんなことで感傷的になっている自分に対して、「変なのかな・・・考えすぎ?」と思ってしまう。
講師と同様に、生徒も1年ごとにどんどん成長して卒業していく。喜ばしいが寂しくもある。1年なんてあっという間だろう。だから人との関わりを大事に、1分1秒を無駄にしないように生きていかなければ…

私の周りには、私と同じく、いろいろな塾で講師として働いている友人がいます。そんな友人とは、お互いの塾、生徒、勉強方法の話をすることがあります。つい先日も、某進学塾に勤める友人と食事をする機会がありました。その友人は、その塾の中でも人気のある講師のようで、自身の指導方法にも自信があるようでした。彼女は、本人の気持ちや悩みを、次のように話していました。

「やる気があるから、伸ばしてあげたい。」

「あの生徒は、努力しているのに伸び悩んでいる。どう指導すべきか?」

また別の機会に、長い間家庭教師をしている友人と話していたときのことです。その友人は、ついこの間教え始めたと言っていた生徒に教えるのをやめたというのです。辞めた理由は、「あの子、やる気ないから。言うようにやらないから、伸びるはずないし、そういう生徒は見ない。」だそうです。

この二人は、もちろん優秀な講師ですし、この講師たちによって、たくさんの生徒が成績を上げ、受験に合格したことでしょう。ただ、私は違和感を感じざるを得ませんでした。なぜなら、彼らは、やる気があり、努力している生徒だけを指導をしており、やる気がなく、努力できない生徒を見捨てているように感じたからです。

個別指導クリエイトの指導方針は、まさにこの逆です。やる気もあって、努力もしてきた生徒に対して、伸ばすための指導を行うだけでなく、やる気も努力も備えてこなかった生徒に対しても、やる気を養い、努力の方法を伝えられるよう熱心に指導をしています。現に、私自身も「やる気がない、努力できない」そんな生徒に対して、やる気が出せるよう、努力の方法を分かってもらえるよう、指導してきたつもりです。

少し話がずれるかもしれませんが、0を1にすることは、1を10にするよりも、ずっとずっと難しいことです。時間も手間もかかります。だけど、その重要性ややりがいはとても大きいのです。どういうことかと言いますと、多くの方が経験してきた、自転車を乗れるようになるまでの過程を思い出せば分かりやすいかもしれません。人は、自転車を乗れるようになるために、時間をかけ、手間をかけ、練習を繰り返します。そして、ある時、何かが変わったように、ほんの少し自転車をこぐことができるようになります。教えていた人も、乗っていた人も、かなりの達成感と喜びを味わえる瞬間です。このようにコツをつかんだあとは、少しの練習で何mも進むことが簡単にできるようになります。自転車にのるコツを掴むことは、0から1にする作業、コツをつかんだあと、あとはこぐ距離を伸ばすことが、1から10にする作業です。勉強もまさにこの自転車と同じだと私は思っています。生徒にやる気を出させたり、全く分からない問題を分かるようにさせる作業は、まさに0を1に変える作業。大変骨の折れる作業ですが、生徒にはじめてやる気が出たとき、解き方のコツを掴んだときの、生徒の輝きや笑顔は、私たちにとっても大きなやりがいとなり、苦しい過程を全部吹き飛ばしてくれます。そして、生徒の方でも、コツを掴んだ後は、講師のアドバイスを受けながら、どんどん前に一人で進むようになります。前に話した、私の友人たちは、講師として1を10にする作業を行っているのであり、とても重要な役割を果たしていると思いますが、こんな講師しかいない世の中を想像してみて下さい。世の中に「0のままあきらめられた子供」がたくさん生まれるかもしれません。そんな中で、私を含め、個別指導クリエイトの講師たちの強みは、「あきらめない」姿勢だと胸を張って言うことができます。どんなに時間と労力がかかっても、かならず生徒は変わると信じて、粘り強く指導をしているのです

もし、やる気がしない、頑張る方法が分からない、そんな子供がいれば、ぜひ個別指導クリエイトの講師の「あきらめない」指導を、体験してもらいたいと思います。

(T.M)