前回は「×を○に!」という1つ目のお話をしたと思います。
さて、今回は私が実践して本当に頭が良くなった、S先生がお話してくださった2つ目の学習の仕方を紹介しましょう。
S先生は、学習するには”物事を記憶する力(記憶力)”が必要であり、記憶力が優れているほど学習能力が高く、テストの点数も高いという話を、最初に前置きとして話してくださいました。
S先生は、《記憶力が人間の頭にどのように残っていくか》を、記憶した時点からの時間経過(横軸)によって、記憶力(縦軸)を%(記憶した時点が100%)で表したグラフを黒板に書きました。
最初に書いたのは、~普通に生活していて一般の人の記憶力~です。
そのグラフは、覚えてから2、3時間くらいまでは、なだらかな曲線で記憶力は下降していましたが、その先は急激に下がっていき、8時間後には20%台になっていました。
次に、~5時間後にもう一度覚え直した(復習)人の場合の記憶力~をグラフで表しました。
グラフの下降曲線は、5時間まではマエノグラフと同じでしたが(約50%)、そこで復習すると、また100%近くまで上がり、その後の下がり具合がとてもなだらかな曲線で下がっていき、70%あたりからは、ほとんど横ばいになりながら下がっている感じでした。
さあ、ここで何を伝えたいのか!
私は《復習の大切さ》だと思いました。S先生は、もちろん自分で復習ノートなどを作って、要点をまとめたりすることも大切であるが、時間がなければ、一瞬ノートを見て「今日はこんな勉強をしたんだ」と振り返るだけでも効果は違うとおっしゃられていました。
私は、早速この《復習》を始めることにしました。
実際、部活や塾や宿題で忙しいので、《復習》に時間をかけることはできませんでした。
というわけで、私の《復習》とは、その日学習した教科のノートを見て授業を思い起こしたり、教科書を一瞬開くだけでした。しかしながら、今となってはこのとても短い《復習》が、私の記憶力アップにつながったと思います。
この話も前回同様、騙されたと思って《復習》をやってみてはどうでしょうか???
最後に、今年もあと少しになりました。インフルエンザが流行っているという話もちらほら聞きます。
体を大切に、よいお年をお迎え下さい。
(KT)