いじめ対策で最も大事なこと | 神戸国語教育研究会カプスのブログ

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いじめ対策でもっとも大事なことは、子どもたちにいじめの定義をはっきり示しておくことだ。

 

1,相手が嫌がったらいじめ。

2.1対複数になったらいじめ。

 

「あの子もやられていながら笑っていたから、いじめじゃなくて、おふざけです」

そんな言い分もよく聞く。

が、それも、

 

3.いじめられている生徒は、自分から訴えられない。

 

ということをしっかりと意識させておく。仲間はずれにされたくない、その場を切り抜けるには、笑うことでしか解消されないのだ。

 

こういうように、事あるごとにいじめの定義をはっきりさせておけば、何かあった時に「これはいじめだ」と言いきれる。

 

また、周りの生徒からの通報も出てきやすい。それによって、かなり初期の段階で消火できる。

 

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