国語でデータの分析をする授業 | 神戸国語教育研究会カプスのブログ

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好学出版から、これからの時代にふさわしい副教材が発行されている。その名も『ロジカル国語表現』

 

主述の一致や、文体の統一、呼応の副詞、接続語といった文を読み書きするにあたり「使うための」文法事項の履修や、具体と抽象、段落構成など、文章を論理的に捉える練習ができる。

 

その中の単元に、表やグラフの分析というものがある。

 

それぞれの使い分けが示されている。表はランキング順に並べられる・項目ごとのデータが分かる・細かい数値がわかる。棒グラフは高低差がビジュアルでわかるから比較しやすい。折れ線グラフは時間の経過とともに数値の変化する様子が分かる。

 

こういった表やグラフのそれぞれの特徴を知った上で、データ分析をする。新しい高校の学習指導要領で話題になっている「実用国語」に求められるものか。また、数学や社会といった他教科でも活かせる学びだ。

 

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