授業がうまくいかないのを、生徒のせいにしない | 神戸国語教育研究会カプスのブログ

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「生徒にやる気がない」という声を職員室で耳にすることが少なくない。

 

そりゃクラスのうち1人や2人くらい、やる気のない生徒だっているだろう。

 

個人レベルのやる気がない、で嘆いているのならまだマシだが、「3組はやる気がない」といったクラス単位の批判となると、「おい、ちょっと待てよ」と(心の中で)言いたくなる。

 

本当に、クラスの大半がやる気がないとしたら、それは生徒のせいなのだろうか

 

それとも、そんな集団にしてしまっている担任のせいなのだろうか

 

いや、どちらでもない。

 

紛れもなく、授業担当者のせいである

 

1コマの時間を生徒から預かり、任されているのは授業担当者だ。給料をもらっているプロとして、誇りを持って業務を遂行しなければならない。それが証拠に、同じクラスであっても、他の教師が「みんなやる気があるクラスですよ」と言っていることもよくある。教師によって、良かったり悪かったりするのは問題かもしれない。が、だからといって、担任にできる対策なんてたかがしれている。外側から手を打つしか担任にはできない。授業時間は、内側にいる授業担当者がふんばらないことには、どうにもならない。

 

もちろん、会心の授業なんて、年に何度もあるわけではない。毎回、反省と後悔の連続だ。でも、目の前にいる生徒にいかにアジャストするか。それこそ、プロの教師の腕の見せどころではないのか。

 

1組でうまくいっても、2組では同じやり方が通じないことがある。だったら、2組用にやり方をアレンジすれば良い。ここで2組はダメだ、と批判している教師に成長はない。生徒のせいにしてはいけない。

 

教師よ、自分は授業を任されているのだという責任感とプライドを持て。そう強く願う。

 

 

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