カウンセラーって
カウンセリングって
つい
「なんとかしたくなる」
生き物なのです
なので
目の前の人が
困っていたら
なんとか助けてあげたくなるし
助けてあげられない自分を
カウンセラーは責めてしまいがちなのです
だけど
そんな必要はないのです
例えば
カウンセリングをあなたに受けにきてくれた人が
「あの人が怖いんです」って
言ってきたとき
つい怖くなくなる方法を
探してしまいがちだけど
怖くなくなる方法が
見つからなくてもいいのです
ただ目の前の人に
「あの人が怖いんです」って
言わせてあげられただけでいいのです
「怖い」って言えただけでも
勇気なのです
もしかしたら「怖かった」ことすら
その目の前の人は
気づいていなかったりもするのです
「怖かった」って言えただけで
確実に変わり始めるのです
怖いって言えたら
心のスペースに余裕ができるのです
今まで怖いで埋め尽くされていた心に
余裕が生まれるのです
余裕が生まれたら
次どうしたらいいのか
自然とアイディアが出てくるものなのです
怖かったの次のアイディアや
行動が生まれるのです
カウンセラーはそれを信じてあげるだけなのです
目の前の人が振り絞った勇気を
目の前の人以上に信じてあげる
そうしたら
目の前の人の現実も変わり始めるのです
人って自分以上に自分のことを
信じてくれる人に出会うと
人生が変わっていくのです
カウンセリングって
そんな素敵なお仕事なのです
ジャージカウンセラーのコバでした
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