カウンセラーにとって
目の前の人の答えは
自分にあるのです
相談者の答えは
カウンセラー自身の中にあるのです
カウンセラーは
目の前の人が持ってきた問題を
解決しようとしても
うまくいかないのです
カウンセラーは
目の前の問題は
カウンセラーである私の問題ではないって
切り離してしまったら
もうそこで終わりなのです
カウンセラーである私と
目の前の人の間に
壁ができてしまったら
もうそれはカウンセリングではないのです
カウンセラーは
目の前の人にアドバイスはいらないのです
相手のことを考えた言葉なんて
いらないのです。
カウンセラーが今何を感じたのかが
全てなのです
カウンセラーの思考や理論なんて
ジャマにしかならない
カウンセリングは
カウンセラーが感じたものがすべて
思考や理論で
相手を変えようとしても
何も変わらない
カウンセリングで問われているのは
カウンセラー自身の感情なのです。
ジャージカウンセラーのコバでした。
