自分と自分以外の人 | ジャージカウンセリング コバのブログ

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ジャージカウンセラーがジャジーに書いてるブログです。

小学生くらいの頃かな

 

自分が「赤色」に見えているものは

 

周りの人には違う色に見えているんじゃないか

 

って思うときがあった

 

 

自分が「赤」って信じている色は

 

隣の人にはまったく違う色を「赤」

 

って思っている

 

 

自分と自分以外の人は

 

同じ景色を見ていても

 

まったく違う色の世界を

 

見ているんじゃないか

 

本気でそう思っていた

 

 

だから

 

山を見ても

 

川を見ても

 

空を見上げても

 

同じ印象にはならない

 

本気でそう思っていた

 

 

赤色はこれだって

 

誰かに決められるんじゃなくて

 

私はこれが赤色に感じるんだ

 

という感覚

 

 

それが

 

いつの間にか自分の感覚より

 

誰かから決められた感覚を

 

優先するようになっていった

 

 

自分がそれ赤いねっていったら

 

バカにされたり

 

否定されたい

 

認めてくれなかったり

 

仲間に入れてもらえなかったり

 

自分が赤色って思っていたものを

 

それは赤くないよって言われて

 

違う色だと思い込もうとしてきた

 

そしたら

 

バカにはされなくなったけど

 

なんだか

 

楽しくなくなってきた

 

息苦しくなってきた

 

この世界が色あせてみえてきた

 

 

これからは

 

私が感じた色で生きよう

 

誰かが決めた色で生きるんじゃなくて

 

自分が感じた色を信じよう

 

 

誰かが決めた赤色じゃなくて

 

自分が「赤いな」と思ったらそれが「赤色」

 

 

今見えている世界は

 

僕だけが感じている世界だから

 

 

ジャージカウンセラーのコバでした。