西野さんは、昭和45年(53歳)の時にバンコク支店長に任命
されています。
支店長に就任すると、社内は副社長に任せ対外的な業務、
例えば商工会議所、日本人会役員等に従事するのが通例です。
そんな中を縫って、支店長就任後3年後に「日・タイ400年史」を
発行しています。
そして初版から5年後に、61歳の時「日・タイ400年史」(改訂版)を
発行しています。
さらに、6年後の昭和59年に「新版増補版日・タイ400年史」を発行
しています。
同じタイトルで、発行後2回の書き換え発行を行い、精度を上げて
います。
歴史的事実を残そうとする意気込みが感じられます。
ブログ;西野順治郎氏と石井米雄氏の違い
日本とタイの歴史は、この本がオリジナル