消費税!消費税!と歳入欠陥を補う為に
常に消費税論議が繰り返されている。
とにかく消費税をとる前に節約だ!という話も最もであるが
根本的な財政赤字の解消は税収の増しかない。
税収増を図る為には、
日本の経済を成長させていかなければならない。
日本の経済のすそ野を支える中小企業対策がなくて
日本の経済が上向きになるはずもない。
この際、政府としては、
従来の不景気のときに必ず実行してきた
中小企業向けの景気対策を
思い切って実行しなければならない。
具体的には中小企業への低利での貸付、
あるいは、中小企業の仕事が増えるような
内需拡大政策が今最も必要な政策であろう。