もうすぐ夏越の大祓いですね。
昨日から身近な神社で「茅の輪」が設けられたところもあるのではないでしょうか
「茅の輪」をくぐると、
一年の前半の穢れを清めて災厄を払い、一年の後半もまた無事に過ごせるようにというお祈りになるそうです。
このタイミングで気のエネルギーをスッキリさせて、一年の後半を迎えたいですね。
家で出来ることとしては「断捨離」がおすすめです
ものを長年、部屋の奥にしまい込んでいると、エネルギーが澱んでしまいます。
思い切って家の見えない所の使用しないもの整理をすると、
表の見えるところまでの気のエネルギーがスッキリするのですが、
ん～、捨てれない！
この洋服は痩せたらまた入るはずだ.....
このバッグまだまだ使える！......
などなど、
数年使っていないのだから思い切って処分すればいいものの、
処分出来ないことはよくあります。
ものが捨てられない要因は、いくつかありますが
捨てようとした時、次のような考えが浮かぶことはありませんか？
１、もったいない
「もったいない」は、
日本人独特の物を無駄にしないようにしよう。という考え方なので、
断捨離するときに人を躊躇させる要因になっています
※普段の生活のなかで、自分の損得を考えて「もったいない」という言葉を使う癖のある人は、物に対しても自分の損得で判断しがちです
２、もしかしたら使うかもしれない
未来のことを考えて備えておくことは良いことですが、
断捨離の時に結局捨てられないという状態になりがちです。
もしかしたら使うかもしれない....は、
いつ「使うかもしれない」のでしょうか？
具体的なシチュエーションがあったとして、その日はいつでしょうか？
そのシチュエーションの頻度は？定期的にやって来るものでしょうか？
具体的な「いつ」がないのであれば、置いておく必要はないということになります
３、物は大切にしないと
そもそも物は使うために存在します。
保管しておかなければいけない物以外は、
使われることで役割を果たすことが多いのです。
ですので使わない物があるのであれば、誰かに譲るか売るかして断捨離してしまいましょう
４、思い出が詰まっている
思い出の詰まっている物を捨てることは、
その当時の記憶や感情も捨てるような気分になるのでとても難しいことです。
いい思い出だとなおさら難しくなって、断捨離が難しくなるケースですね
そのほかにも、物を捨てられない人はこのようなケースもあります。
- 物欲が強い
- 物への執着心が強い
- 人の気持ちや目を重視してしまう
- 自分の決断に自信がない
- 心配性
これらの傾向が過度だと、物を捨てられない原因となります。
では、断捨離をせずに長年使用しないでしまったままになると、どうなるのか
エネルギーには巡回エネルギーと停滞エネルギーがあります。
巡回エネルギーとは物や物事を動かすことにより、エネルギー（気のめぐり）の巡回が良くなり、
良いエネルギーや物事を引き寄せたり、または不浄な物がたまらないように
常に浄化作用が働きます。
体が健康になったり、日常生活充実したり、良い人間関係が築けたり・・・と
良いエネルギーをたくさん引き寄せます
もちろん心も軽くなります
停滞エネルギーとは、物を動かさなかったり、人であれば行動せずにいると、
エネルギーが循環しない為、気がよどんだりマイナスのエネルギーを発生させたりします。
すると、物事がうまくいかなかったり、体調が悪かったり、と、
どんどんマイナスなエネルギーが溜まり、不浄な邪気なども引き寄せやすくなります。
すると心も重くなるのですね
ですので、
運気やエネルギーをアップさせるためには、物や物事を巡回させるのがとても大切なのです。
自分のエネルギーの軸となる住まいに停滞エネルギーがたまらないように、
なるべく使わないものや不要のものは断捨離する✨溜め込まないと言うこと。
これらを定期的に行ってみてくださいね
心が軽くなるはずです。
重い荷物を持っては旅が出来ない、という言葉がありますが、
重いエネルギーの中、人生を良いものへと築き上げるのは難しいのです。
「断捨離」でエネルギーも心も人生も軽くしましょう
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