ゴーーールデンウィーーーークが始まった!


10連休らしく、みんなウキウキしててかわいい。


わたしは普段とあまり変わらない生活をする予定だったけど、


みんなウキウキしてるからウキウキしてきた!



早くもっとあっっつくならないかなぁ海とか山とかみんなで行きたいなぁ。







さて、ここ最近も仲良くさせていただいてる諸先輩方にいろんなご縁を繋いでいただき


素晴らしい場所に立ち会わせていただくことが多く。







先日は、HUMAN RIGHTS WATCHのチャリティーパーティーへ。


いままで参加したどんなパーティーよりも(そういえば昔クラブでやるしょーもないパーティーのパー券必死で売ってたなぁ...)参加費のお値段がお高いセレブの皆様方がお集まりになる場所にちょっと背伸びの気持ちでいってきた。







参加費はもちろん、寄付になるこのパーティー。みなさまドレスアップ、ブラックタイでテレビで見たことあるような方々や大企業の社長さんなど多くの方々がいらっしゃってました。




話変わるんだけど、まえ、わたしちょっと(だいぶ)ヘマをしてしまって、恩師に借金をつくってしまったんです。




お返しします!!と言うと、




「いいよ、そのかわりその金額を困ってるこどもたちに寄付してあげて」と言っていただき。。





わかりました!!必ず!!(涙目)







そこで、このHUMAN RIGHTS WATCHさんと、もう半分はキッズドアさんへ寄付させていただきました。






恩師のその言葉と、いつも素晴らしい方々とつないでくださりあったかい場所にお誘いくださる若林さん(大好きなおねえちゃん)に背中をちょっと押していただき、またいろんなことを見て、しれました。






HUMAN RIGHTS WATCHは、世界二大人権支援団体のNGO(非政府組織)で、助成金はもらわず全て寄付で活動されている団体。



虐待、LGBT、障害など、声を上げられない被害者に代わって人権が踏みにじられている現実を世の中に発信し続けている方々です。




1.調べる 2.知らせる 3.世界を変える




をモットーに、30年前から多くの命を、救ってきた人たち。




わたしたちが知り得ないことが、世の中の至る所で起こっていて、弱者が大変な目に遭っている現実を、もっとみんなに知ってほしい。



このままじゃだめだ、とあなたも、知れば思うはず。



まずは、知ること。



このパーティーでメンバーの方々されていたスピーチに、自然に会場内から拍手が湧き上がる。



チャリティーオークションでは参加者からたくさんの寄付金が集まった。




一夜にしてまた、未来がすこし変わっていく。




そんな光景を、見た気がしました。




わたしもこういうことがしたい。困ってる人たちに、わたしたちは何ができるのか。




一人で大きなものは変えられないけど、少しずつ、人に伝えて、少しずつ、一人でも多くの人の意識を変えることによって、世の中って変わっていく。




「だれかのために」行動しているひとの逞しさ、美しさを目の当たりにした夜でした。








そして今日は朝から代々木公園でやってる東京レインボープライドへ!




だいすきな松中ゴンちゃんやふみのさんが事務局をされていて応援に!!











といいつつ、はしゃぐ。





おとさんや勝間さんもパレードで見つけた!!







東京レインボープライドは、LGBTをはじめとするセクシャルマイノリティーの存在を社会に広め、「生と性」の多様性を祝福するイベント。




HUMAN RIGHTS WATCHもそうだけど、これは命の問題だ。



それくらい、大切なこと。



2015年夏に、一橋大学のゲイの男の子が、友人にゲイであることを暴露されたことにより人間関係がガラッと変わってしまって、校舎から自殺した事件がおきた。




ゴンちゃんはこの事件を知って、会社を辞めてLGBTアクティビストになった。




なんにも悪いことなんてしてない。



個性の違いってだけなのに、こんなことが起きてはいけない。



今日のイベントを運営している人たちの想いは、純粋だ。




なにがいけない?ほんとに、なにがいけないとだれかは言ってるの?




手を繋いで幸せそうに歩いている女性ふたりのカップルの笑顔をみて、改めて、心底わからなくなった。





「いつの日か、真に公平で寛容な、すべての人があるがままを誇れる、愛にあふれる社会が実現する、その日を夢見て。」




東京レインボープライドのホームページに書いてあるこの言葉に、「夢見て。」という言葉に、胸がぎゅうとなった。




みんなが同じなんて気持ち悪い。みんな違うことこそ「普通」のことだ、だから、その違いをちゃんと認め合うべきだ。



狭い世界で生きないで。もっと広く、もっといろんな人が、世の中にはたくさんの個性があるってことをこどもたちには知ってほしい。





そうすれば、すぐ近くにいるかもしれない、傷ついてるかも知れない友人を、あなたが救えるかも知れない。





そんな社会になる日を、わたしたちは、夢にはみない。


そうなる、いつか必ず。





パレード中に、雨も降ってないのに突然虹が出た。



なんだかとっても、嬉しくなった。