今日は重大な発表があります。



3年前くらいから、今年こそ、今年こそ、と思っていたことがついに今年!叶うんだ。



すっっごく嬉しいです。ぜひ最後まで読んでください。






ビリギャルが出版されて、このまえの年末で5周年を迎えました。


そのときの坪田先生主催のパーティーのことはこちらに書いたんだけど



ここでね、ひとりずつこの5年を振り返って一言ずつおはなししよ?ってなって、ミニスピーチをみんなでしあいっこしました。



ビリギャルの表紙のカバーモデルをやってくれた石川恋ちゃんは、当時は誰も知らない読者モデルちゃんだった。

でもいまや、映画やドラマ、人気雑誌の表紙まで飾るようになって、大活躍の女優さんになった!




映画ビリギャルの挿入歌を歌ってくれたSakuちゃんも、ビリギャルをきっかけにデビューして、最高にかわいい曲をどんどん出してる。事務所を離れてまた新しい挑戦をしてる。




坪田先生は著書がミリオンセラーとなり、お仕事の幅もどんどん広がっていていまは吉本興業の社外取締役になった!!










わたしは?わたしはなにしてる??



大学受験のとき、死に物狂いでがんばった。もうあんなに頑張れないって思うくらい。



それくらい、いま自分はなにかに頑張れてるんだろうか?





講演は、たくさんやらせてもらってる。


すごいねって言われるけど、ただ、伝えたいことを一方的に伝えてるだけだ、こんなのなんにもすごくない、ってどっかで思ってた。



もちろん、想いはめちゃくちゃ込めて話してる。だから伝わるんだと思うんだけど、わたし講演だけやってるだけでいいんだろうか。




それで、一昨年クラウドファンディングをひとりで立ち上げて、結構でっかいイベントをたくさんの人を巻き込んでやらせてもらった。



これもとてもおおきな成功体験になったし、学べたことがたくさんだった。






でも、もっと勉強しなくちゃだめだ、もっといろんなものを見て、地に足つけて勉強しなくちゃ。




そう思って、札幌新陽高校にインターンで入らせてもらった。



この4か月でこれからやりたいこと、やるべきことが見えた気がした。




5周年のスピーチで、5年を振り返ってこんな話をした。




ずっと、わたし、坪田先生におんぶに抱っこだった。



なにか困ったり、なにか悩んだら全部先生に聞いてた。


全部先生が答えをくれて、全部先生と考えた。


とくにビリギャルってなったあとは、ずっと先生が守ってくれて、先生に頼りきっていた。




自分で考えて、自分でやってみる。失敗するかもしれないけど、でもやってみる。




この5年、それがあんまりできていなかったような気がするんだ。失敗するのが、怖かった。でもだから、どこかで焦っていた。




それで、わたしのわがままで、1年前に、坪田先生がお仕事のお世話をしてくださっていた環境を自ら離れて、札幌にいった。




自分で考えて、自分でやってみて、でも全然知らないこと多すぎて失敗もいっぱいしたし、遠回りばっかりだったけど、





久しぶりに、成長できた!っていう感覚をちょっとだけ、覚えた。嬉しかった。







正直いうと、坪田先生に意見きいてみたいなぁと思うこと、相談したいなぁって思うことたくさんで、寂しかったし不安だった。



でも、だめだ、失敗してもいいから、ちゃんと自分で考えて決めて、やってみるんだ。そうやって1年なんとかやってみた。






そのなかでひとつ、先生に許可をいただき、自分で、周りの方に支えてもらって実現したかったことがもうすぐ、実現する。











3月28日に、初めての、自分の著書を出版します。マガジンハウスさんから出ます。




『キラッキラの君になるために〜ビリギャル真実の物語〜』




↑これは本の表紙撮影のとき中川正子さんが撮影してくれたもの。どの写真使われるかわからないんだけど、自然にたくさん笑わせてくれて、ステキな写真いっぱい撮ってくれたよ。言葉も佇まいも、最高にあったかい人。大好きになった。


本の表紙はいま、鈴木成一さんがデザインしてくれてる。情熱大陸などでも話題になった装丁の巨匠。原稿をちゃんと読んでから、デザインしてくださる、想いが深い、プロフェッショナルな方。光栄すぎます。







原稿は、ぜんぶぜーーーんぶ自分で書きました。プロの手は借りずに、一言一句すべて自分で書きました。



だから日本語ちょっと変かもしれないけど、わたしのそのままが、その本になっています。



いつも講演で話してること。ほんとは講演でも話したいけど時間がなくて話せないこと。をベースに、10代、20代のすべての後輩たちに向けて、心を込めて書きました。





これはわたしの人生を書いたんじゃない。


わたしの人生を通して、学んだことを書いたエッセイです。



読んだ人が、幸せになるように、読んだ人の目がキラッキラになるように。全力の願いを込めました。







公の場所で初めて言うけど、1年前の3月末に、離婚をしました。



元夫と、去年の3月26日に、桜満開のなか、手を繋いで、離婚届を出しました。





いまでも良き友人としてわたしを支えてくれている彼とのことも、本に書きました。



彼のことは今も大好きです。ずっと死ぬまで大切な人です。


だから、こういう離婚もあるんだよ、そしてやっぱり結婚って、素晴らしくあったかいものだよ、って後輩たちに伝えたかった。



「さやちゃん、ステキな本になりそうだね。たくさんの子が読んでくれるといいね。」



きっと勇気のいることだったと思うけど、いつも誰よりもわたしの気持ちを理解して、支えてくれた彼に、いっぱい感謝しています。









ビリギャルで知ってもらっているおはなしは、わたしにとっては人生のほんの一部にすぎません。


そのあとも、いろんなことがありました。




受験、就職、結婚、離婚。すべてが、いまのわたしをつくってくれている大切な経験です。なくてはならなかったものばかり。



そこから学んだこと、昔はわからなかったけどいまならわかることを、この一冊に、わたしの言葉で、書きました。








わたしのいまの夢は、




「目をキラッキラにして生きていく、そんな後輩たちが増えること」




それに少しでも貢献することが、ビリギャルと呼んでいただけるようになった使命だと思っています。







そのために、もっと学校教育がイケてるものになってほしいし、



もっと笑ってるハッピーなパパとママが増えて欲しい。





そのために講演をさせてもらってるし、本を出させてもらいます。これらは、キラッキラの後輩を増やすための有難い手段です。









この本を必ずベストセラーにします。



たくさんの人に読んでもらって、この本で目がキラッキラになる後輩が増えますように。



そして今後の活動でもっとはやく、もっとひろく、後輩たちをキラッキラにさせてあげられる活動ができるように。




「君の思うようにやってみたらいいよ」



信じてくれた、坪田先生のために。





いつも支えてくれている、友人達、メンターたちすべての方に感謝を込めて。





3月1日から予約開始です!!↓





(まだ予約できないから、また言うね。優しいひとは、うえのリンク、ブックマークしておいてね。)






離婚したけど、元夫への敬意も込めて、名前は小林さやかのままで今後も活動していきます。





ビリギャルからキラキミへ!(←これ流行るかな)




応援してくれたらもうめっちゃ最高に嬉しい!!!



よろしくおねがいいたします!!!



小林さやか