先日参加した大学イノベーション研究所のセミナーの続き(まだ続いていたのだ!!!わたしのブログ更新率の低さをあなどるなかれ!!!)



3人目のゲストは、ミネルバ大学の日本事務所の山本秀樹さん🇯🇵


ミネルバ大学ってわたし初めてきいたんだけどなんだかすごい話だったのでぜひ話したい





2014年にアメリカのどえらい大学の偉いおっちゃんたちが集まって未来の大学のあり方を議論して「これから必要な教育はこれっしょ!!!」というものの集大成のような最先端の大学らしい(表現があっているか自信がないたぶんあってはない)


  1. 最新IT技術を活用した少人数・セミナー形式の授業
  2. 7つの国際都市での居住、現地でのプロジェクト学習・インターン
  3. 約80%のクラスメイトが留学生という多様性を持った学習環境

これらの経験を通じて学生は、まだ存在すらしていない職業、変化の速い国際社会でも活躍できる人材として必要な4つの技術を“流暢に”使えるようになります。

↑すみませんコピペしました





でもこれとても魅力的すぎるやばすぎる!



ニホンジンオイテカレルヨヤバイヨ!




大学の常識をぶち壊すこのミネルバ大学は、まずキャンパスを持ってなくて、(だから学費が安いのだ!)全寮制で(だから仲間はちゃんとできるのだ!)一年目はサンフランシスコ、そのあとは半年ごとに世界の7都市を移り住むらしい。



大学に通うだけで、いろんな国で生活できちゃう。グローバル人間!



授業は全部オンライン少人数制で行い、先生はその中にいるんだけどほとんど喋らないらしく生徒たち同士でディベートする。



もうかききれないくらい色々魅力事項があったので興味あるかた詳しくかかれてるこの記事をご覧くださいませ




いいなーわたしも入りたいなー今から入れないかなーと思って調べたら、倍率が高すぎてもはやハーバードに入るよりむずいらしいなにそれ



んーまあわたしクラス本気になればたぶん入れると思うんだけど、


もうちょっと考えてからにしようかな。















あとね最後のゲストが、大阪府立箕面高校の日野田校長先生。



日野田先生は海外で育った関西弁バリバリの超おもろな先生!現役最年少校長先生。



日野田先生は日本の学校教育に衝撃を受けて、着任した高校の大改革を試みて



結果から言うととんでもねえことになった!!!




着任した高校は偏差値52、地域4番手。


決して進学校とは言えない高校でありますね。




でも日野田先生が着任してわずか3年で海外の大学に何人も進学するようになった!!東大より上の大学ばかり


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ねえやばくない?これやばくないですか?



ちなみに日本人初のミネルバ大学進学生はこちらの生徒さんだよ!!!!↑さすがー。




日本の学生の頭ん中に海外の大学に行くっていう選択肢があまりない中で、校長先生の考え方ひとつでこんなに生徒たちの人生が変わるってすごいと思うんだよね



わたしも坪田先生に、海外の大学興味ないの?全然いけるよ、と言われて、「いや、興味ねーかな」と偉そうに言ったのを覚えてるけど、正直、留学する勇気がなかっただけだった。


これがたぶんわたしの人生で一番後悔してることだと思う。








とにかく、英語を話せるようになるには、生徒たち自身が「英語を話したい」と思わないとそりゃ無理だよねって話で、じゃあそう思わせるにはどうしたらいいかって考えたら、結構方法色々あるよねってなる。(うまく説明できないけど、そういうこと)



それが単純に、黒板で一方的に文法の問題説明するだけじゃ、「英語話したい!!そのために勉強したい!!!」とはまあ、なんないよねってはなし(わたし語彙力なさすぎだな)






日野田先生の話も興奮したなーーーこんな高校あるんだ!!!!すげえなあ!!!!と泣きそうになった





いやはやこれから教育変わるよとみんなゆってっけど、こりゃさらに学校によって全然違ってくるだろうなあ





あーわたしも海外留学したかったなあ。ドラえもんきて、タイムマシン乗せてくんねえかなあ。




以上、セミナーレポートでした!(完結するまでに一ヶ月弱かかった)