さて、このシリーズもあと少し
ニューヨーク備忘録(自己満足)
4日目の朝はニューヨークのど真ん中にある図書館に連れていってもらった
毎週月曜日と木曜日に無料で絵本の読み聞かせをしているんだって
まだ新しい図書館なんだがこのイベントが大人気で整理券制になったらしい
まだ歩けるか歩けないかくらいの年の子供たちがお母さんかベビーシッターさんと一緒にこの日もたくさんきていた
帰りに本屋さんでたくさん買ってきてしまった
この読み聞かせとても楽しくてたぶんわたしが一番楽しんでいた
ちなみにこのとき主人はMOMAと呼ばれるニューヨーク近代美術館に旅立たれておりました
バスキアに目がない彼はこちらを4時間満喫してご満悦でございました
全然帰ってこない主人をよそに我々女子は女子らしいことでもしてようと「朝食の女王」と呼ばれるなんとかってとこに行ってきた
名前忘れちゃったけどうまかった(あさみ(ダンサー志望)も合流)
そんでまたプラザホテルの地下であそぶ(ここ好き)
あさみはここでホワイトニングをしに一旦歯医者へいく(死ぬほどどうでもいいが、備忘録なので一応)
主人が抱っこひもを初体験
彼、こどもがとても好きなのです
わたしのTシャツが変な日本人アピールをしすぎな件については省略します
わたしもこのことばの意味がわかっていないためです
天然なかなさんは「パリの人みたーい!」と褒めていてくれたようだった
正直意味がわからなかった
わたしがピカピカ新入社員としてブライダル会社に入ったときの一個上の先輩がかなさんでした
天然なんだが面倒見がよくお姉さんなかなさんは、わたしたち後輩をとても可愛がってくれました
潔癖症でいつもティッシュにきれいに包んでコンビニのサンドイッチをご丁寧に食べておられたかなさんが
すっかりニューヨークに馴染みくそ汚いニューヨークの地下鉄のエレベーターも得体の知れない液体がぶちまけられた道でも「除菌シートさえあれば大丈夫」とどんどん進んでいかれる堂々としたお姿に感動いたしました
「母は強し・・!!」
と思った次第であります
そしてホワイトニングをしに行ったはずなのに世間話ばかりさせられてホワイトニングする時間がなくなったと帰され不機嫌なあさみと主人とグランドセントラル駅まで急ぐ
なぜなら名前忘れたがこの店は19:00までに入店すればカキ1個1ドルで食べ放題ができるというのだ
無言で食いまくる
ここでテンションが上がった我々は、そういえば肉を食っていないことに気づく
最後の晩餐は、なんとかステーキハウスへ走る
「いまいっぱいだから、バーカウンターで飲んで待ってて」と言われて待っていたらバーテンのお兄ちゃんと仲良くなりもうここでいいよとバーカウンターでステーキを食らう
そしたらお兄ちゃんがご機嫌になってワインをどんどんサービスで入れてくれて主人もご機嫌になる
アメリカのステーキって好きだなあ
脂が少なくて量も結構食べれる
この店、来年六本木に初上陸するらしいよ、名前忘れたけど(名前を一個も覚えていない)
そして最後に、エンパイヤステートビルの展望台に登ってきた
いやすさまじい夜景
ニューヨーク楽しかったなあとしみじみ
また来るぞニューヨークこのやろう!!と誓い、ホテルに戻る
明日はいよいよ帰国日。かなしい
つづく