最近、食育のお勉強をしています

八芳園さんの「ともにあるいていくプロジェクト」に参加させて頂いていて

これは結婚式が終わったあとも式場やプランナーと新郎新婦はつながって、お付き合いをしていくことこそ大切であり理想だとするものです

生涯式場、生涯プランナーであるべきだと。



そこでわたしの任務は、

現代のこどもたちの未来のために

いつか誰かの親御さんになられる新郎新婦さんとともに

一緒に「食育」について考えていこう!ということで

知識を深めていこう!というもの


先日、大分県久住高原にあるルンズファームを訪問してきました

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このルンズファームの農法は

肥料も農薬も使わない完全自然栽培であるのはもちろん

この農法を日本に広めるべく尽力している農場です


ファーマーの永澤さん(ルン爺)と代表の吉田しのぶさんがね

ほんっっっとにあっかくて

もう優しさが顔に滲み出ている方たちです

こういう人たちが、日本をすこし、よくしてくださる大切な方なんだよなあ。と思いました


2日間で、いろんな話を伺いました

いまの現代人は、ひとりあたり実に

400キロもの添加物に囲まれて生きているということ。

ひとりあたりだよ?こわすぎますよね

なぜ、いま生まれてくる子供たちは

アレルギーやアトピーをはじめ

なにかしらの問題をかかえて生まれてくるこが多いのか


どうしたら、そういう子たちを救ってあげられるのか?

昔に比べて急激に心臓病やガン患者が増えたのはなぜか?


「食べるものを変えるとすべてが変わる」

これはもうわかっていることです


わたしたちが毎日あたりまえにスーパーで買っている野菜や果物を改めてみてみると

気持ち悪いくらいすべて同じ大きさ、長さで、傷や虫食いのあとがひとつもないきれいなものばかり。


生き物なんだから、人間と同じで、同じなわけがないのに。

農家さんも農薬を使いたくて使ってるわけではないのです

生きていくために、売れるものに育てるために

使うしかない、という場合もおおいのだそうです



そして土も毎日いじめられてるんだそうです。

人間が自然の生態系のサイクルを身勝手にも狂わせてしまったから

酸性雨やPM2.5、化学肥料などで汚染され

しまいには土にいるわたしたちの身体に不可欠な微生物たちをも農薬で全滅させてしまっている


だから我々はいま、普通に食事をするだけでは栄養がとれないばかりか

毒を自ら身体にとりこんでいることになるのです


しかも、毎日、毎食です。

勉強すればするほど、わたしも食べるものが変わってきました


これはもっとみんなに伝えなければならない。


ルン爺や、しのぶさんたちが取り組んでいることを

もっともっと多くの方に知ってもらわなきゃいけない!!!!


心から、そう思った。

ルン爺がいってました

「いまは少子高齢化、そしていずれ少子低齢化になる」

昔のひとは、質素だけど余計な薬品を使っていない栄養満点の野菜や米を食べていたから健康でいられる時間が長いんですね


でもいまの若者が高齢になったとき、このままの食生活スタイルではそうはいかないだろう、そういうことですね。

だからいま必死に、訴えている人がたくさんいるのです

わたしが大好きな、

若杉ばあちゃんも同じことを言ってます


みんな騙されたと思って、このこの人の本読んでみて。



コンビニで買い物ができなくなるはず。


今回の訪問で、ブルーベリーの苗を植えさせてもらいました

「この苗が大きくなって、実をつけたら自分の子供に食べさせてやってくれ。これは母ちゃんが植えたブルーベリーの木で、世の中にはこんなに美味しいものがあるんだよ、って。それこそがほんとの食育だ」

って。ルン爺の言葉が忘れられない。


ルンズファーム、今後もお世話になることになりそうです!!!

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