こんにちは。
急遽午前の予定が空になってしまったのでブログ書きます😃
みなさん人生という階段を上っている途中かと思います。
よくテレビなどで転落人生とか言いますが、時間という絶対の平等がある以上、転落は無く上り続けた先に天国に到着するんだと思っています。
私も塞ぎ込んでいるこのコロナ期間に改めて考えてみる時間が増えてそれなりにまた成長したのかなと。
成長はゆっくり右肩上がりで全員がしている事かと思いますので、大きく変化のあったこととそれによって何が良かったか書いていこうと思います。
1段目:生誕
これはまず生まれたこと以外にないかと。全員に言える事。
2段目:習い事
5歳で空手と書道を無理やり始めさせられました。結果として、空手黒帯、書道正師範となり成人した後にとても結果として良かったと心から思っています。継続は力なりかな。
3段目:いじめる側/いじめられる側
小学生の時、空手をやっていたこともありやんちゃで当時は意識もなかったのですが今思えば同級生を虐めていたかと思います。
その分、小学校低学年の時は担任の先生に飲めない牛乳を無理やり飲まされて、みんなの前で吐いてしまったり。いじめにもあっていた気がします。
4段目:無気力
中学生になり、劣等感というものを非常に沢山感じることが多くなりました。勉強も恋愛も部活動も全部中途半端で中途半端に不良して。
中学3年生になって初めて勉強で努力して結果となる事を覚えました。
5段目:劣等感の増幅
高校時代、友人の勧めでラグビー部に入部(当時県2位)の強豪校でした。中学時代の中途半端なままで覚悟も無く、能力も高くなかったので結果友人がいなくなり、話をしてくれる人がいなくなってしまいました。高校をやめようと考える日々が約9ヶ月ほど続き、【どうせ】が口癖に。
6段目:挑戦
そんな高校に未練もなく、カナダに行くことを決めました。チームではなく個を大切にしている環境がすぐ好きになりましたが、言語問題で話もうまくできず。自分の努力不足を痛感して反省が多かったけど、それ以上にみんがみんな個で動いており、劣等感が徐々になくなってきました。
英語は半年ほどかかりましたが、問題なくなって楽しい気持ちが強くなり、将来はカナダに住もうと考えるほどになりました。
7段目:大学時代
個の意識が強いと思います。全員が個で入学してくるので、それぞれ尊重し合っていたような中でも、政治関係、音楽、飲み会、恋愛、旅行、料理などなど、くだらない事も含めて学問ではない部分での学びがとても貴重でした。
8段目:旅人
休学をして、カナダ、アメリカを1年かけてバックパッカーしていました。10万円で渡航して働いて移動の繰り返し。行先も買える場所も特に決めずフラフラしておりましたが、その場その場での出会いは非常に勉強になりましたね。
起業後もお客さんも無かったのでアルバイトしたお金でヨーロッパやアジアを数か月フラフラしてました。
今40か国くらいフラフラしたのかな~。
貧困国をみて、日本が恵まれていることよりも、潜在的に貧困国を下に見ていた事や世界を知って日本を知りたくなったことも大きな変化でしたね
結果、バイクで日本一周してみました
9段目:起業
自分の力不足を痛感。人生で一番落ち込んでいた日々です。
2009年の起業時~3年間は何回死のうと思ったことか
情けなさ過ぎて、この時期はヤバかった・・・
10段目:癌になる
ブログにもたくさん書きましたね。
なにしてても、いつかは死ぬ
じゃあ前向いていこうと本気で思いました。
28歳にして初めて前向いたかも
11段目:仕事の成長
最低限かもしれないし大きな会社でもなければ、そこまで裕福でもないですが、25歳で起業していた時に描いた理想の生活になりました!
31歳で議員に初当選できたことも、大きな自信となりました。
稼ぐことや当選したことで、自分が必要とされている人間なのかと少し自身も出てきました。
12段目:コロナ
起業した時にとても似ている状況。
最初は、がむしゃらに仕事して何とかなっておりましたが、2年目に入ると自分の力不足とそれなりにやってきた張りぼてのゴミみたいなプライドが邪魔をして、心が一度折れました。
その時に起業した時を思い出して、その時より全然良い状況に気が付いて持ち直しました。
今は、社会的な信用、繋がり、一緒に働く仲間、相談する人、全部背負わなくてよい安心感を感じています。
そして、新しいチャレンジの種まきをできているのでかなり、起業時とはちがって良いですね。
こう考えると、
癌とバックパッカーの経験ってとても大きな経験であったことは間違いないですが、それ以上に今の自分を客観的に見ても、いやなことや辛い事を受け止めて継続したことが全部結果としてプラスになっているんですよね
ここで大切なことは。
嫌な事やどうしようもない事からは逃げるのではなく、それよりも大変な道を選んで挑戦することがとても意味があるのかなと思います
嫌な事だったけど今良かったと思えること
- 空手・書道:今趣味としても、経歴としても
- 虐め:人間観察力や相手の事を考えられるように
- 劣等感:自分の足りないことを把握できるように
- 癌:前向きへの変化
- 起業:耐える力、考えて行動する力
であれば、10年後に今巻いている種がどれだけの花を咲かせて実を付けてくれるのか
ではなく、どれだけの実を付けさせるように、継続していくかというやりがいとして捉えたいと思います
では
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