走る人・スポーツする人の腰痛 | こころとからだの整体 こばやし治療院の中の人(岡山県倉敷市)

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岡山県倉敷市にある「こころとからだの整体 こばやし施術院」中の人「こばやし」のブログです。

おはようございます!
最近なにかと多忙でした。

今日もよいお天気ですね@岡山県倉敷市
花粉やらPM2.5やらとやたらと飛んでいて、外に出ると変な咳が多いです。


さて近年各地で様々なマラソン大会やスポーツイベントが行なわれていますね。
こばやし治療院でも大会でのケア、また大会の向けてのメンテナンスとしてご利用をいただいております。

そこで今回マラソン等スポーツをされる方達に多くある腰痛について簡単に書かせて頂きたいと思います。
通常腰痛というと、腰椎・骨盤等の関節の歪みからなる機能不全が多く、スポーツ等をすると血行がよくなったり、関節に動きがついてきて機能不全も少なくなり痛みが徐々に減ってくるという事があります。

しかし今回お話をさせていただく腰痛は上記にはあてはまらず、使うごとに腰痛がましてくるという特徴があります。

この腰痛、大きく3つのタイプがあると考えます。
・仙腸関節不安定症
・X脚(内股)
・坐骨神経滑走

仙腸関節不安定症

女性の方に多く、出産等をされて骨盤が開いた状態のまま固定されてしまったため、仙骨が自由に動きすぎ、それを固定するため筋肉が過緊張し痛みを引き起すというものです。

X脚(内股)
走る時の理想は、「踵から着地して、足裏の外側を付けて、最後に親指の付け根(拇指球)で離す」かと思うのですが、基本が内股のため一歩一歩を進める時にその都度、内股にしないための筋肉が働き過緊張を起してしまい
痛みを引き起すというものです。

坐骨神経滑走
最後に走られたりする方、運動をされる方など筋肉量が多い人ほどなりやすい症状であり、スポーツをされなくても座りっぱなしの職業など座る事が多い人がなりやすい
症状がこちらです。
仙骨から足のつま先まで出る
坐骨神経というものがあります。

梨状筋の下を通り


ハムストリングの間を通り


腓腹筋の間に入って末端はつま先までという神経であります。


この坐骨神経、筋肉の間に挟まっています。
そして股関節・膝・足首を曲げると約10cm筋肉の間を滑ったりします。
つまり走っているうちに筋肉疲労がたまり筋肉が過緊張すると、坐骨神経が圧迫され上手く滑れず痛みがでるという状態になります。

特執すべきは、上記の3つのものには坐骨神経の滑走以外にも、坐骨神経が関係する事が多く、腰だけではなく足の先まで機能不全を起す事があります。


こばやし治療院では、これらの症状に対して筋肉へのアプローチだけではなく、神経支配を考えた骨格調整を行ない根気治療を目指して施術も行ないます。
そして再びぶり返さないようにするための運動も指導させていただいております。

これからよい気候になっていき、ランニングをしたりとよい時候になっています。
安心して怪我のない運動ができるよう、お手伝いが出来れば幸わいです。

今日も皆様にとって素晴らしき一日になられますようお祈り致しております。




岡山県倉敷市
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