おはようございます、こばやしです。
今日は曇り空ですね@岡山県倉敷市
さて今日はなかなか書きたくても長編の内容になりそうだったので、なかなか書けれなかったお話でも、簡略化しながら書きたいと思います。
さて同じ腰痛でも伸展した時に痛い腰痛と屈曲をした時に痛い腰痛があります。
その他にも側屈したとき回旋した時に痛い腰痛もありますが、今回は伸展・屈曲時の事を…。
この動作を伸展といい
この動作を屈曲といいます。
物理的な事で骨格の動きからいうと、腰の椎骨のL3~L5の図です。
上から3.4.5の腰椎の図です。
左が身体の前面.右が後面です。
伸展で腰が痛い方は、例えばこの真ん中のL4の骨が歪んで後ろにくると、伸展した時に腰椎が前に動けず伸展ができなかったり、それにともない痛みが出て来たりします。
この場合、人の身体は前に傾く事で自分で痛みを軽減させる事ができるため、前にかがんだ状態になっている事が基本になり気がつかない間に慢性の腰痛になられる人が多くおられるように思います。
そして次に屈曲で腰が痛い方は、例えばL4が歪んで前にいく事で屈曲した時に、腰椎が後ろに移動出来ず痛みがでたり屈曲しずらいということがおこります。
この場合屈曲できないため、後ろに反る姿勢で痛みをいわれる方が多くあります。
※もちろん椎間板や他の関係の話にもなりますが、その辺りは割愛させていただき書かせていただいております、
物理的なことでいうと上記の原因なのですが、筋肉的な部分の話では、
伸展時伸展をさせてくれない筋肉が原因の筋肉になります。
ざっくりと伸展を邪魔している筋肉の過緊張をあげると
・腹直筋
・大腰筋,腸骨筋
・大腿四頭筋
・大腿筋膜張筋
・その他
などなどのこれらの筋肉が過緊張することで伸展ができないという状態になります。
屈曲を伸展を邪魔している筋肉の過緊張としては
・起立筋
・広背筋
・腰方形筋
・ハムストレング
・腓腹筋
・殿筋
・その他
などなどのこれらの筋肉が過緊張することで屈曲ができないという状態になります。
「こばやし治療院」ではこれらの神経支配を考え骨格調整を行ない、問題を起こしている筋肉を探し、筋肉自体へのアプローチもさまざまな手技によって行なわせていただいております。
そして、最後に問題の筋肉に対してのセルフケアの方法もお教えさせていただいております。
(結局はしょりすぎて書きなぐるブログ記事になってしまい、分けがわからない内容になっていた場合申しわけございませんでした。)
腰痛・肩こりと多い時期になっておりますが、ご自愛下さいませ。
おわり
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岡山県倉敷市
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