免疫力を高めよう「胸腺編」 | こころとからだの整体 こばやし治療院の中の人(岡山県倉敷市)

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岡山県倉敷市にある「こころとからだの整体 こばやし施術院」中の人「こばやし」のブログです。

おはようございます。
絶賛晴れておりますが、大気汚染物質が若干多いかなといった予報が出ていますね@岡山県倉敷市

さて今回はたまにはお仕事関連の事でも…
みなさまは「胸腺」という臓器をご存知でしょうか?
心臓の上のほうにあり、思春期には心臓と同じくらいの大きさに成長して、そして年をとるうちにどんどん小さくなっていく臓器であります。
東洋医療でいう五臓六腑(心包をいれると
六臓六腑ですが)の、六腑の三焦で表される部分であります。

具体的に何をしているところかというと、リンパ球にはTリンパ球とBリンパ球の二つの種類があり、このTリンパ球を育てて強力な免疫を作るところが胸腺であります。
Tリンパ球とは過去に身体に入った事があるウィルスなどへの対応を記憶している白血球で、身体に入って来たウィルスなど外敵に対して戦略を立てる役割をし、なおかつ白血球を活性化させるという働きをしているものであります。

こばやし治療院では、この胸腺へのアプローチもさせていただき、免疫力を上げるための施術もさせていただいております。
いくつか方法はございますが、一例といたしましてアプライドキネシオロジー(西洋医学と東洋医学を融合させたカイロテクニック)では、胸腺と深い関わりがある筋肉に棘下筋という肩甲骨と上腕骨についている筋肉があります。

この筋肉が正常な働きになるよう、骨格矯正をし、棘下筋を刺激することで胸腺の働きの活性化を計ります。

例えばこの下の図の黒丸のところをさすってみて痛ければ、胸腺の働きが悪くなっていたり、何らかの異常で白血球の働きや免疫力が落ちていたりするかもしれません。
図では右だけですが、両方さすってみてくださいね。
(この点は棘下筋のリンパ反射点です)

さすって痛い時はぜひ「こばやし治療院」へ。

今日も皆様にとって素晴らしき一日になられますようお祈りいたしております。


おわり
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