「膝に溜まる水」と「手足口病」 | こころとからだの整体 こばやし治療院の中の人(岡山県倉敷市)

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岡山県倉敷市にある「こころとからだの整体 こばやし施術院」中の人「こばやし」のブログです。

こんにちは!
今日も暑い一日ですね@岡山県倉敷市

今週も一週間有難い事に忙しい一週間でした。
そんな中、娘がいま流行の「手足口病」になりました。
幸いな事に食欲もあり、水泡も早く治まったのですが、念のために昨日までお休みをさせていました。
手足口病は大人でもなるので、もらわないように予防の大切さを実感いたしました。

さて、ゴルフやスポーツ,普段の生活をされている方で「膝に水が溜まる」というのがあります。
今回はこの事でも。
まずはこの膝の事を書いた図を見ていただいて…
(図の
脛骨の字が違うと気が付いた時には遅しです。

図の「滑液」というのが、「膝に溜まる水」ということになるのですが、書いて字のごとしで、「滑る」ための水であり関節をスムーズに動かしたりと、機械的にいうとグリスの役割をしてくれます。
他にも関節の軟骨への栄養素の供給なども行いとてもありがたいものだったりします。

ではなぜこの滑液が溜まるのかというのを簡単にご説明すると、大腿骨・
脛骨・膝蓋骨(俗にいう皿)や軟骨,筋組織が体重の掛け方や無理な使い方により擦れてしまい、それによって自己防衛の為に過多に滑液が出て水が溜まるということになります。

機械でもギアとギアが当って回る時にグリス等を付けないと鉄が疲労してしまうという感じです。

そして多くの方は膝に水が溜まるとお医者さまに行かれて俗にいう「水を抜く」という事をされます。
水を抜くということは、出た滑液に対しての直接的な療法であって、「なぜ水が出るのか。」ということに対しての根本治療ではないと思われます。

一番恐いのが、
「水が溜まる」

「水を抜く」

「水が溜まる」

(繰り返し)

と続ける事で、「滑液」自体が必要ないものと身体が判断して出さなくなってくるということが起こりえます。
こうなるともう取り返しがつかない状態になってしまいます。
脚を動かすことすら出来なくなったりです。


こばやし治療院では、膝関節へのアプローチを行ない、膝にかかる負担を軽くすることで滑液の過多な分泌を抑えます。
ちなみに自分の経験上、膝に水が溜まる方の多くが脛骨の外旋が関係していると思います。(一概にはいえずあくまで)
脛骨が外旋とはO脚やXO脚といわれる状態の脚に多いです。
そのため腸骨の歪みも正しつつ腰の歪みの調整も必要になってまいります。

と、最後はなんだかグダグダになってしまいましたが、今日はこの辺りで…

皆様にとって良い週末になられる事をお祈りしております。
暑い日が続きますが水分補給を忘れないでくださいね。



おわり
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